BTCC商品紹介_new

【BTCC商品攻略】仮想通貨先物に特化した取引所のすべて

BTCCは2011年に設立された、世界で最も歴史の長い仮想通貨取引所です。初めてのBTCはBTCCで買った、という方も多くいらっしゃるかもしれません。ロンドン・英国に本社を置くBTCCは、世界で100万人以上に利用され、また取引所が林立した現在は暗号資産先物に特化した取引所としてサービスを提供しています。今回はBTCCの取引商品を見ていきましょう。

BTCC Exchange for a better future
BTCC Exchange for a better future

先物取引

先物とは、すぐに取引を行う現物と違い、期間までに現時点で約束された価額で売買を行うデリバティブ取引の1つです。期限までの間はいつでも、買いからでも、売りからでも取引ができることが最大の特徴で、先物取引の証拠金は保証金のような役割があり、取引所に預ける必要があります。

実は現在世界中に広まっている先物取引の原型が、江戸時代の大阪、堂島米会所の帳合米(ちょうあいまい)だと言われています。お米の値段は、天候によって変化するため不安定のなか、数月も前に買付の値段を決めれば、ある程度リスク管理ができるだけれなく、安定した価額で買うこともできます。お米関連の商人の方には、コストを予め把握することができ、商品価額を決めやすくなることから、広まったというようです。


BTCCの仮想通貨先物取引

BTCCでは、80以上の人気コインペアを様々な先物取引で楽しむことができます。ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、リップル(XRP)のメジャーコインから、エイダ(ADA)、アプトス(APT)、ドージ(DOGE)の人気コインまで、最大150倍レバレッジで取引をすることができます。

また決済時間・レバレッジなどが異なる3つの先物契約があり、以下ご紹介します。

限日先物契約

満期時間:毎日 6:00~8:00(日本時間)

対象通貨:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)

レバレッジ:1倍~150倍

手数料: 最低0.03%

無期限先物契約

期限:なし

対象通貨:

・メジャーコイン・Memeコインなど

ACH、BTC、ETH、XRP、BCH、BSV、DASH、DOGE、FIL、LTC、OP、PEOPLE、PEPE、TRX、XLM

・ブロックチェーン

ADA、ALGO、APT、ATOM、AVAX、BNB、CELO、CFX、CORE、DOT、EOS、ETC、FTM、ICP、LUNC、MATIC、MINA、NEAR、NEO、QTUM、SHIB、SOL、SUI、TON、WAVES

・DeFi

1INCH、AR、CAKE、CRV、DYDX、LINK、MDT、SNX、UNI、YFI、YFII

・NFT

AGLD、APE、BLUR、ENS、FLOW、GAL、MASK

・GameFi

AXS、ENJ、GALA、GMT、IMX、MANA、SAND

・Fantokens

ATM、CHZ、CITY、JUV、POR、PSG

・Tokenized Stocks/Commodities

APPL、AMD、AMZN、GOOGL、KO、META、MSFT、NFLX、NVDA、TSLA、TSM、GOLD、SLIVER

ファントークンにも対応しております
ファントークンにも対応しております

オリジナル商品のトークン化先物も無期限契約で取引可能です。

レバレッジ:1倍~100倍

手数料: 最低0.03%

ファンディング手数料:0.01%

※トークン化先物とはUSDTを使用してコモディティや株式の先物取引ができる、BTCCオリジナルの商品です。

GOLDUSDT 無期限

SILVERUSDT 無期限

AAPLUSDT 無期限

AMZNUSDT 無期限

KOUSDT 無期限

TSLAUSDT 無期限

METAUSDT 無期限

MSFTUSDT 無期限

NFLXUSDT 無期限

TSMUSDT 無期限

コモディティは1倍から150倍、株式は1倍から50倍の柔軟なレバレッジで取引可能です。

USDT先物 vs インバース先物

BTCCの仮想通貨先物取引には、使用する証拠金により、さらに2種類に分けることができます。ほとんどの通貨ペアはUSDT先物、ステーブルコインUSDT(テザー)で証拠金、損益を計算するUSDT先物で提供しています。

一方でメジャーコインのビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)とリップル(リップル)をベースとするインバース先物取引もあり、直接BTC、ETHとXRPで証拠金、損益を計算します。人気コインを保有したまま取引ができる方法ですが、人気コインは変動も激しいため、初心者の方にはまずUSDT先物から取引をすることを、おすすめいたします。


🔰注文前のチェックポイント

必要証拠金

レバレッジがあるので、取引を行う際は注文金額の全額を支払う必要がなく、利用可能な証拠金の一部を必要証拠金として、取引所に預ければ注文を保有することができます。 

注文が決済、期限切れもしくは清算されたとき、必要証拠金は手数料を引いた後にアカウントに戻されます。

必要証拠金の計算は以下になります:

必要証拠金 ≒ BTC注文当時価額 ÷ レバレッジ 

必要証拠金はポジションを注文する際にアプリでご確認ください。

アプリの新規注文画面。BTC/USDTの限週先物契約を注文しようとすると、参考証拠金が計算されます。

例えばBTC/USDTの限週契約を100倍レバレッジで1枚を購入する場合、もし現在のBTC価額が300,000なら、必要証拠金は約3000USDTとなります。

💡証拠金が足りなければ、ポジションは強制決済されます。様々な取引を十分に楽しめるよう、初心者の方はまず200USDTから入金することをおすすめいたします。


手数料

BTCCの決済手数料は最低0.03%となります。アカウント管理上別途発生するファンディング手数料は、現在限日・四半期先物で無料となり、初心者の方でも始めやすい環境を提供しております。

手数料の計算は以下になります。

取引手数料

手数料 ≒ 注文価額 x 取引数 x 手数料%

※手数料%は口座タイプによって手数料が異なりますが、口座開設時の初期口座タイプVIP0は0.065%となり、200ドルを入金したらVIP1に簡単にグレードアップすることができ、0.06%取引手数料とコイン交換・出金手数料の割引を楽しめます。

以下計算の具体例を見ていきましょう。

VIP1の口座で、0.1の取引数で、BTC/USDT限日契約を17500で注文され、18000で決済された場合、

手数料は(17500 x 0.1 x 0.06%)+(18000 x 0.1 x 0.06%)

=1.05 + 1.08

=2.13

従って、手数料は2.13となります。決済手数料は決済時に必要証拠金から引かれます。

ファンディング手数料

限週契約では無料になりましたが、無期限契約の場合、決済手数料と別途ファンディング手数料が発生します。

ファンディング手数料の計算は以下になります。

ファンディング手数料 ≒ 注文価額 x 取引数 x ファンディング手数料% x 持ち越し日数

※ファンディング手数料を0.01%としてい計算します。実際のファンディング手数料は市場相場によって変化する可能性があり、取引画面にてご確認いただけます。

以下無期限契約のファンディング手数料の具体例を見ていきましょう。

0.1の取引数で、BTC/USDT 17500で無期限契約を注文され、5日後に決済された場合。

ファンディング手数料は17500 x 0.1 x 0.01% x 5

=0.875

無期限契約の場合、ファンディング手数料の他に手数料も発生します。計算方法はほかの契約と同じです。

従って、 0.1の取引数で、BTC/USDT無期限契約を17500で注文し、5日後に18000で決済された場合 、手数料2.13+0.875合計3.005が発生します。

💡VIP手数料について、詳細はこちらから

またBTCCへ入金する際、入金手数料は無料です!出金手数料は出金通貨によって異なりますので、その際にアプリ・ウェブサイトからご確認ください。


先物取引のメリット

価額変動による影響を避けるリスクヘッジ

前述の商人と同じように、今でも先物取引は価額変動による影響を避け、リスクヘッジというメリットがあります。例えば、現在持っているポジションと反対の先物契約を予約し、両建て状態にすることで、リスク管理をすることができます。

売りから入れる

現物取引では「買い」からしか始まらない一方、先物取引は「買い」・「売り」どちらからでも始められます。そのため、市場の動きや現在の価額に関係なく、相場が明らかに下落している時にも投資が可能になります。

レバレッジを使って少額から始められる

レバレッジを利かせることにより、手元資金の何倍もの額で取引をすることが可能です。

例えばレバレッジ100倍でBTC/USDTの取引を行う場合、理論上1USDTで100USDTに値するBTCを購入することが可能です。

レバレッジが高いほどリスクも高くなりますが、コントロールしながら取引を行うことで、大きな利益を獲得できるチャンスを得ることができ、より高い資金効率でマネーマネジメントが実現できます。

BTCCでは、1倍から150倍の柔軟なレバレッジを提供しております。

レバレッジ取引について、こちらの記事も合わせてご参照ください↓

【やってみた】BTCCの無料デモ口座でレバレッジをかけて取引を

まとめ:なにを取引すればいい?

一気にBTCCの仮想通貨先物を紹介しましたが、その違いや取引の特徴については以下の表にまとめてみました。まずは興味のある分野から取引してみるといいかもしれません。

BTCC取引商品
BTCC取引商品

限日と無期限先物について

最大150倍のレバレッジを楽しむには、BTC/USDTとETH/USDTの限日先物がおすすめです。

最後に、長い間仮想通貨の契約を持ちたい方、もしくはより多くの銘柄を取引したい方には、無期限先物がおすすめです。

ご自身のニーズに合う取引をお選びください。

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本格的に取引を始める前に、ぜひBTCCのアプリをダウンロードし、デモトレードをお試しください。

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