5月7日~5月13日 歴史に残る暴落などの暗号資産ニュースをチェック
休み明けの一週間、いかがお過ごしですか。休み明けなのか、暴落のせいなのか、、やる気がなかなか出ないですが、いいニュースもありますので、一緒に見ていきましょう。
① 暴落する仮想通貨市場BTC去年の安値更新
11日に発表した4月の米国消費者物価指数(CPI)は前年より8.3%上昇し、予想を上回る上昇率となった。 FRBはより積極的な金融引き締めを行う可能性を示唆し、 ハイテク株は軒並み大暴落し、ビットコインは今週16.5%下落し、2021年以来初めて27,000米ドルを割り込んだ。
13日執筆現在は30,000ドルに回復している。レジスタンスラインの32,500ドルまで回復してほしいです。
先週22の恐怖強欲指数は現在10まで下がっていて、極度の恐怖を示す数字が続いている。
② LUNA:99.9%下落 ペッグ機能喪失のUST
元々時価総額ランキングの10位以内に入るテラ(LUNA)は、5月10日より急落し、たったの2日で価値がゼロになった。テラ社はUST(TerraUSD)を始めとしたステーブルコインを発行し、1枚を発行するたびに1枚のLUNAをバーンにする仕組みで価格を維持してたが、なぜか10日よりUSTの価格はドルとの連動が外れた。
Terraのブロックチェーンも停止している。DeFiLlamaのデータから見ると、5月6日から預かり資産が減り始めている。
一夜にしてゼロになったLUNA、暗号資産、特にステーブルコインについての規制がこれから厳しくなりそうだ。
BTCCでは、5月11日にLUNAの新規注文を一時停止にし、15日には上場を廃止にする予定です。
③ BTC・ETHの現物ETFオーストラリアで上場
アジア太平洋地域で、初の暗号通貨現物上場投資信託(ETF)が12日オーストラリアで上場した。シドニーに拠点を置くETFセキュリティーズは、スイスの21シェアーズと共同でBTC・ETH現物ETFを構築し、3つのETFは12日にCboeオーストラリア取引所で取引開始した。
コインテレグラフによると、初日は130万ドルの資金が流入し、今後約10億ドル相当の資金流入が見込まれているそうだ。
さらには今週アメリカではインスタグラムがNFT機能のテストをしていることや、実際にビットコインを使って住宅を購入したこともあった。仮想通貨、ブロックチェーン分野はすでに生活の一部になっているので、過度に心配することはないかもしれない。
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