5月第一週の仮想通貨ニュース:ゴールデンウィークでの出来事をチェック
ゴールデンウィークも残りわずかですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今週は下落相場が続いていて、買いの絶好チャンスが到来しているようですが、不透明な市場では買いをためらう投資家も少なくない様子、、そんなときにこそニュース・情報を多く手に入れ、動きを見分けるべきです!では早速見ていきましょう。
① FOMC 0.5%の利上げを通過 一時反発するが後退する市場
米連邦公開市場委員会(FOMC)は5日、22年ぶりの0.5%の利上げを発表し、6月にテーパリングを開始する見通しを示した。 パウエルFRB議長が「0.75%の利上げはありえない」と発言し、市場の懸念を和らげ、ビットコインは5日一時4万米ドルに近づいた。
しかし、FOMC後、5日の日本時間夜からビットコインは急落し、一時8%安の35943ドルに。暴落する米株と同じような動きが見え、FOMCの楽観は一夜で消え去ったようだ。
市場では執筆現在(5月6日)極度の恐怖に陥っており、恐怖強欲指数は22まで下がっています。
② イーロンマスク:暗号分野の会社を含む18社を探しツイッター買収に参加
米自動車テスラのCEOイーロン・マスク氏は、ツイッター買収の資金調達のために、複数の暗号資産企業を含む71億3900万ドルの新たな出資額を確保しました。CNBCによると、イーロンマスク氏はツイッター社の暫定CEOに就任したようです。
仮想通貨関連企業とその出資額は以下の通りだ:
- セコイア・キャピタル:約1,000億円(8億ドル)
- バイナンス:約650億円(5億ドル)
- a16z:約500億円(4億ドル)
- フィデリティ:約400億円(約3億ドル)
ツイッターは現在仮想通貨関連の情報を最速に手に入れる場として、世界中の人々に利用されています。イーロンマスク氏の買収と、関連企業の出資により、さらにクリプト・フレンドリーなSNSプラットフォームになるのか、これからも注目です。
BAYCプロフィール画像事件
また マスク氏は ツイッターのプロフィール画像をBAYCに一時変更されたことも注目され、最初はAPEの急騰を引き起こしました。しかしその後自身が所有されているものではなく、オークションのコラージュを使用されていることが発覚し、さらにマスクしはNFTをプロフィール画像として使用することは「取り替えられるようだ」と発言したことから、APEは急落を記録しました。 イーロン・マスク氏 の言動が仮想通貨に対しての影響力を垣間見ることができました。
③ グッチ:店舗でBTC、ETH、DOGEなどの暗号決済に対応
高級ファッションブランドのGucci(グッチ)は、今月からアメリカの一部の店舗でビットコイン、イーサリアム、ドッグコイン、柴犬コインなどの仮想通貨を受け入れ始めると発表した。同社は今夏までに、北米の直営店すべてで暗号を受け入れる予定だそうです。
今月はまずはニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミ、アトランタとラスベガスの店舗で導入する予定で、2022年の夏にはほかの北米の店舗にも対応を開始するということです。
グッチは最近、Web3に特化したチームを作り上げ、メタバースサンドボックスで土地を購入し、開発を進めているほか、2月にNFTの発行も行いました。
ビットコインの下落を受け、市場は売りが優勢になっているのですが、Terra(LUNA)の非営利組織Luna Foundation Guard(LFG)が5日またビットコインを買い増しにし、更に37863BTCを追加購入しました。
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