ビットフライヤー取引所の使い方は?手数料・口座開設のやり方
ビットフライヤー(bitFlyer)は、2014年からサービスを提供している国内最大規模の暗号資産(仮想通貨)取引所です。そんなビットフライヤーについて、手数料がどれくらいかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、ビットフライヤーの各種手数料や口座開設のやり方などを解説していきます。ビットフライヤーの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ビットフライヤー(ビットフライヤー)取引所の手数料
ビットフライヤーを利用する際に発生する手数料は、以下の5種類です。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 売買手数料
- 送金手数料
- 利用手数料
それぞれ解説していきます。
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入金手数料
入金方法 | 入金手数料 |
銀行振込 | 各銀行の振込手数料 |
住信SBIネット銀行 | 無料 |
イオン銀行 | 330円(税込) |
ペイジー入金 | 330円(税込) |
コンビニ入金 | 330円(税込) |
銀行振込に関しては、各銀行によって手数料が異なります。
また、住信SBIネット銀行から入金した場合は手数料が無料になるので、この機会に口座を作るのもアリでしょう。
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出金手数料
出金手数料とは、日本円を口座に振り込んでもらう際に必要となる手数料のことです。ビットフライヤーの出金手数料は以下の通りです。
出金方法 | 3万円未満の出金 | 3万円以上の出金 |
三井住友銀行 | 220円(税込) | 440円(税込) |
三井住友銀行以外の銀行 | 550円(税込) | 770円(税込) |
ご覧のように、三井住友銀行の口座を持っていると出金手数料を安く抑えられます。
三井住友銀行とそれ以外の銀行では300円以上の差があるので、あらかじめ口座を持っておくのも良いでしょう。
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売買手数料
前提として、仮想通貨の売買形式は2つに分けられます。
- 販売所形式
- 取引所形式
販売所形式は、ユーザーと仮想通貨取引所が取引する形式です。一方で、取引所形式は、ユーザー同士が直接取引する形式となります。
なお、ビットフライヤーには「bitFlyer Lightning」という取引所形式もあります。
これら3つを分別したビットフライヤーの売買手数料がこちらです。
売買形式 | ビットコイン | アルトコイン |
販売所 | 無料(スプレッドはあり) | 無料(スプレッドはあり) |
取引所 | 約定数量×0.01~0.15% | 取扱いなし |
Lightning現物(JPY建て) | 約定数量×0.01~0.15% | 約定数量×0.01~0.15% |
ビットコイン・アルトコイン共に、販売所での売買手数料が無料となっています。ただ、売値と買値の差額である「スプレッド」は発生するので注意は必要です。
ちなみに、約定数量は「売買が成立した数量」という認識で問題ありません。
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送金手数料
送金手数料は、ビットコインなどの仮想通貨を送付する際にかかる手数料です。ビットフライヤーの送金手数料については、以下の表をご覧ください。
ビットコイン | 0.0004BTC(bitWire利用時は無料) |
イーサリアム | 0.005ETH |
イーサリアム・クラシック | 0.005ETC |
ライトコイン | 0.001LTC |
ビットコインキャッシュ | 0.0002BCH |
モナコイン | 無料 |
リスク | 0.1LSK |
リップル | 無料 |
ベーシックアテンショントークン | 5BAT |
ステラルーメン | 無料 |
ネム | 3XEM |
テゾス | 0.1XTZ |
ポルカドット | 0.1DOT |
チェーンリンク | 1LINK |
ビットコインに関しては、メールアドレスを指定するだけで送れる「bitWire」を使うと、送金手数料が無料になります。
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利用手数料
ビットフライヤーの利用手数料は無料です。
アカウントの作成料や維持費は一切かからないので、誰でも気軽に始められます。
まだ口座を持っていない方は、この機会に開設してしまいましょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)と他社取引所との手数料比較
ビットフライヤーと他社取引所の手数料を比較すると、以下のようになります。
取引所 | 売買手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 |
ビットフライヤー | 販売所:無料 取引所:0.01~0.15% |
0円~330円 | 220円~770円 |
コインチェック | 販売所:無料 取引所:無料 |
0円~1,018円 | 407円 |
GMOコイン | 販売所:無料 取引所:0.01~0.05% |
無料 | 無料 |
DMMビットコイン | 販売所:無料 | 無料 | 無料 |
zaif | 販売所:無料 取引所:無料 |
0円~605円 | 385円~770円 |
ビットフライヤーは取引所での手数料がかかりますが、豊富な銘柄をスプレッドなしで取引できるのでお得です。
ビットフライヤー(bitFlyer)口座開設のやり方
ここからは、ビットフライヤーの口座開設方法を解説していきます。事前に用意するものは以下の3つです。
- メールアドレス(Gmailなどのフリーアドレスでも可)
- 本人確認書類(運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/在留カードの中から1つ)
- 銀行口座
準備ができたら、さっそく開設の手順を見ていきましょう。
STEP1 公式サイトへ行き、メールアドレスを登録する
まずは、ビットフライヤー公式サイトへ行きメールアドレスを登録します。
すると、登録したメールアドレス宛にキーワードが届くので、確認して入力します。
STEP2 パスワードを設定して、2段階認証をおこなう
次に、パスワードを設定していきます。
第三者に推測されにくいパスワードを設定しましょう。
パスワードの設定が終わると、2段階認証の設定に移ります。
お好みの受け取り方法を選んで問題ありませんが、携帯のSMSで受け取るのが一番早いのでおすすめです。
STEP3 必要情報を入力する
続いて、氏名や生年月日、住所などの必要情報を入力していきます。
このあと提出する本人確認書類と同じ情報を記載するようにしましょう。
STEP4 本人確認をおこなう
ビットフライヤーの本人確認方法は、以下の2パターンがあります。
- クイック本人確認
- 対面での本人確認
クイック本人確認は、自分の顔と本人確認書類をスマホで撮影する確認方法となります。
スマホ1つで審査が完了するので、スムーズに口座を開設したい方におすすめです。
もし、クイック本人確認に抵抗がある場合は、対面での本人確認でも問題ありません。
後日、配達員が自宅に伺って対面での確認がおこなわれます。
STEP5 銀行口座を登録する
次に、入出金の際に利用する銀行口座を登録します。
おすすめは「住信SBIネット銀行」と「三井住友銀行」の2つです。
これらの銀行を使えば手数料を安く抑えられるので、まだ口座を持っていない方はこの機会に開設するのも良いでしょう。
STEP6 審査完了を待つ
ここまで終わると、あとは審査の完了を待つだけです。
クイック本人確認を選んだ場合は、最短即日で審査完了メールが届きます。
ビットフライヤーの口座開設は早ければ10分ほどで終わるので、今すぐ仮想通貨投資を始めたい方におすすめです。
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終わりに
今回は、ビットフライヤーの手数料や口座開設のやり方などを解説してきました。
ビットフライヤーの手数料は、使用する銀行や入出金の頻度などを工夫することで安く抑えられます。
また、無料でビットコインをもらえるサービスも充実しており、初心者の方でも気軽に取り組めるのが良い点でしょう。
ビットフライヤーの口座開設は無料なので、取引所選びで悩んでいる方は、ぜひ一度検討してみてください。
- ご利用規約
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