仮想通貨FITとは？CaloRunにおけるFITとCALOの違いも解説

話題の仮想通貨「FIT」って何？STEPNの丸パクリゲーム「CaloRun」における仮想通貨「FIT」と「CALO」の特徴や違いを知りたいなっていう方はいらっしゃいますか？

本記事では、仮想通貨FITの概要、特徴、CaloRunにおけるFITとCALOの違い、将来性などについてわかりやすく解説していきます。

仮想通貨FITとは？

仮想通貨FITはもともと、FitScryptというジムでの運動で仮想通貨を獲得するアプリを中心に、ユーザーの健康的なライフスタイルを後押しするプロジェクトのトークンです。

FitScryptは在アメリカの2名の若手起業家によって立ち上げられ、現在公式ツイッターのフォロワー数は約10,055人まで到達している、注目のプロジェクトです。

そんなFitScryptアプリを通じてジムでの運動で獲得できる仮想通貨FITは現在分散型取引所のPancakeSwap(パンケーキスワップ)でのみ、取引ができます。

仮想通貨FITの発行枚数は1,000億枚です。時間と共に価値が上昇していくデフレーショントークンとして設計されています。

2022年の2月から「STEPN」をきっかけに「歩いて稼ぐブロックチェーンゲーム」が大流行しています。その波に乗った「丸パクリゲーム」のがCaloRunです。CaloRunの仮想通貨として、「FITトークン」と「CALOトークン」がよく注目されています。では続いて、CaloRunという歩いて稼ぐブロックチェーンゲームを紹介していきます。

CaloRunとは？【Move to Earn（M2E/歩いて稼げる）ゲーム】

CaloRunは「Move to Earn（M2E/歩いて稼げる）」ゲームのSTEPNと同じシステム。歩くいたり靴のNFTをMintしたりして稼ぐとこができます。靴のレベルアップ等の仕組みも同じ。

walkerとかjoggerとかの種類もSTEPNと同じですし、靴のレア度も同じ。

というわけで、CaloRunはSTEPNとほぼ同じと思っておけば問題ないです。STEPNプレイヤーには説明書が不要なレベルのパクリゲーです。

STEPNと異なる点を挙げるとすれば、CaloRunが将来的にメタバース・AR空間への機能拡充することを予定している点。

ロードマップによると、このアップデートは2023年を予定しているみたいです。

ちなみになんですが、運営が受け取るCALOトークンの割合はなんとたった10％。大口投資家たちにも16%しか配ってないんですよね。

つまりトークンの売り圧は比較的低くなるので、ユーザーが稼ぎやすい仕様になっていると言えるでしょう。

CaloRun(FIT/CALO)の特徴

STEPNの盛り上がりっぷりは説明不要だと思いますが、カンタンに触れておきます。

CaloRunが期待されているのは、STEPNが超稼げるブロックチェーンゲームだからですよね。事実、STEPNプレイヤーの中には毎月数百万円～数千万円を稼いでいる人がゴロゴロ存在しています。

Just earned $116 from #STEPN that is N67860. @Stepnofficial is the new #M2E gold.

Keeping fit while earning 💪💪#NFTCommumity#NFTs pic.twitter.com/JQxB736O1o

— 🥞Freedom🥞📊📈📉 (@Crypto4bailout) April 21, 2022

↑「歩いただけで116ドル(約15000円)稼いじゃった」というツイート。

その噂を聞きつけた新規ユーザーがどんどん参入していることもあり、STEPNのゲーム内コインである「GMT」や「GST」の価格がものすごく上昇しています。

そんななか現れたのがこの「CaloRun」です。そりゃ、みんな期待しますよね。

STEPNで成功した人も、乗り遅れた人も、このゲームに注目しているというわけです。

FITトークンとCALOトークンの違い

基本的には、CALOがガバナンストークンで、FITがゲーム内トークン。と覚えておけばOKなんですが、

しっかりと詳しく知りたい人は下記の詳細を読んでおいてくださいね。

仮想通貨FIT/CALOの見通し・将来性

それではFIT/CALOの将来性を見ていきます。

好材料が多いので、大きく価格上昇する可能性は十分にあるでしょう。

※のちほど「GSTやGMTの時価総額」をもとにして「FIT/CALO」将来価格を推定していきます。

FIT/CALOに投資をしておけば、「歩いて稼ぐ系のブーム」の恩恵を受けられる可能性が高いです。

仮想通貨FIT/CALOの価格予想

それではCaloRunのトークン価格がいくらになるのか推定していきます。

方法としては、STEPNのトークンの時価総額をもとに「STEPNの〇％の規模になったら、トークン価格はこれくらいになるよね」という計算をします。

• GMTの時価総額：8.2億ドル　※発行上限の10％流通時
• GSTの時価総額：1.4億ドル

つまり、もしCALOの時価総額がGMTの10%(0.82億ドル)にまで成長するとしたら、１CALO=1.64ドルになります(CALO発行上限のうち10％流通時)。

さらに、GMTの時価総額の20％に達するなら、１CALO＝3.28ドルになる計算。まとめると以下の通り。

• CALOの時価総額がGMTの10%に到達→１CALO＝1.64ドル
• CALOの時価総額がGMTの20%に到達→１CALO＝3.28ドル
• CALOの時価総額がGMTの50%に到達→１CALO＝8.20ドル

FITトークンについては発行上限がないので計算が難しいんですが、基本的にはCALOと同じように成長していきますよね。

GMTトークンとGSTトークンの関係を参考にすると将来性が見えやすいかもです！

FIT/CALOを買う前に把握しておくべきリスク

このコインに投資する際に把握しておくべきリスクも解説します。

リスク2：国内取引所では買えない

FITトークン/CALOトークンは国内の仮想通貨取引所では売買できません。つまり、海外の取引所を使う必要があります。

コインチェックなどの国内取引所はめちゃめちゃ使いやすいですよね。それと比較すると、海外の取引所がやや複雑なのは事実。

完全初心者の場合は「操作を間違えて高く買っちゃった」みたいなことが起こる可能性もあります。これが2つ目のリスクです。

リスク3：STEPNにはない「対戦機能」がある:チームチャレンジモード

CaloRunには、STEPNにはない「チームチャレンジモード」という対戦機能があります。これは、プレイヤー同士でチームを作り、他のチームと競うゲームモードです。

内容としては、指定された期間におけるチームの合計距離を競います。優勝したチームは、限定NFTスニーカーを獲得できます。

STEPNは「競争のない平和な世界」だったのですが、こちらは競争のある世界です。

競争がある方がゲーム内経済が活発になるはずですが、競争を嫌がるユーザーの参入を妨げることにもなるかもです。

とまあ、これは「リスク」というより「どういった影響があるか分からない要素」ですね。

では、今回は仮想通貨FITの概要、特徴、CaloRunにおけるFITとCALOの違い、将来性などについて解説しました。また、「M2E」アプリの「STEPN」に興味を持つ方は下記のサイトへご参考ください。

STEPN（GMT/GST）とは？仮想通貨GSTとGMTの違いを解説

「Move To Earn」歩くと稼げるって本当？M2Eの始め方を徹底解説

仮想通貨GSTとは？概要や特徴・買い方などを徹底解説