ロビンフッド、2022年3Q決算を発表 仮想通貨による収益減少
米国の大手投資アプリであるロビンフッド(Robinhood)は11月2日、2022年第3四半期(3Q)の決算を発表した。収益および1株当たり純利益はアナリストの予想以上に改善したが、仮想通貨の取引による収益は、仮想通貨市場の低迷により前四半期から12%減少した。ロビンフッドの株価は、米国時間2日に前日比4.36%安となった。
ロビンフッドの第3四半期決算
ロビンフッドの第3四半期の総収益は3.61億ドルで、ブルームバーグ調査によるアナリストの予想平均3.578億ドルを上回り、1株当たりの純損失は0.20ドルで予想の0.31ドルを上回った。
ロビンフッドの収益のうち、トレーディング収益は2.08億ドル(前四半期比+3%)、 オプション関連収益は1.24億ドル、株式関連収益は 0.31億ドル。一方、同社の仮想通貨関連の収益は、前四半期の5,800万ドルから12%減の5,100万ドルとなった。
収益の改善は、米国の長期金利の上昇により、純利息収益が前期比73%増の1.28億ドルとなったことが一因であると思われる。
月間アクティブユーザー数は減少
一方で、ロビンフッドの月間アクティブユーザー数は減少を続けているようで、2021年第2四半期の2130万人をピークに、2022年第1四半期は1590万人、第2四半期は1400万人、今期は前四半期からさらに180万人減少して1220万人となっている。
同社の収益の大半はユーザーの取引によるものであり、ユーザー数の減少や取引活動の減少は同社の収益を直撃する。
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