ビットコイン上昇、FOMCを控え17,000ドルレジスタンスを突破
昨日のビットコインは上昇し、堅調な17,000ドルのレジスタンスを上回り、18,000ドルに接近している。本日のFOMCを控えてビットコインはどうなんだろう。
ビットコイン上昇、バイナンスに巡る悪材料にもかかわらず
週明けには、ウォールストリートジャーナルがバイナンスの準備資産に疑問を呈し、バイナンスがProof of Reserveの開示を始めたこと、ロイターが米国司法当局がバイナンスのマネーロンダリングに対する刑事告訴を検討していると報じたことなど、バイナンスに関する悪材料が相次ぎ、市場は打撃を受けた。ビットコインは一時17,000ドルまで下落した。
CPIやFOMCのイベントを前にしたポジション調整により、ビットコインは昨日未明に17,000ドルまで上昇し、バハマ当局が米国当局に起訴されたFTXの元CEOであるSBF氏を逮捕したという報道などを受け、堅調に推移した。
その後、バイナンスを取り巻く報道や同社の資金流出が続く中、バイナンスコイン(BNB)が10%前後下落した後、同社は反発し、ビットコインはしばらく続いていたより堅い17,000ドル台をブレイクした。
また、米消費者物価指数のヘッドラインが前年比7.3%増、コア成長率が6.0%増といずれも予想を下回ったことが好感され、ドル売りが進む中、ビットコインは18000ドル近くまで上昇した。
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FOMCを控えビットコインはどうなる?
しかし、明日のFOMCを控えて上昇していた米国株が後退したため、ビットコインは17,000ドル台前半で取引された。
昨日は、弱い米CPIを受けたドル売り・株買いの流れの中で、ビットコインは月足レンジをブレイクした。
本日は、FOMCが予定されている。昨日のCPIを受けてFF先物市場のFF金利が4.85%でピークを迎えることが予想される中、FRB当局者が以前から表明している5%台への利上げは、リスクの高いシナリオにつながりやすく、慎重に対応する必要がある。
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