仮想通貨GMX、バイナンスへの上場を受け 39%急騰

著者:c, dora
最終更新日:10/08/2022
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分散型取引所GMXの暗号資産(仮想通貨)GMXは5日、大手仮想通貨取引所バイナンスからの上場を受けて、39%も急騰し、一時60.45ドルの過去最高値まで上昇した。

関連:【仮想通貨】GMXとは?分散型取引所GMXの特徴や使い方を徹底解説

GMX、バイナンスへの上場を受け39%上昇


報道された時点で、仮想通貨GMXの成長に期待しているトレーダーからの関心が高まる中、GMXはわずか数時間の間に39%上昇した。

 

GMXはアービトラム(Arbitrum)とアバランチ(Avalaunche)で安い手数料でのスワップを提供するDeFiプロトコル。また1.1倍から30.5倍のレバレッジをかけたポジションを持つこともできる。GMXは分散型取引所GMXのガバナンストークンである。

 

GMXは現在、MEXCやバイビットなどの仮想通貨取引所の他、ユニスワップV3(Uniswap V3)やスシスワップ(Sushiswap)などの分散型取引所(DEX)で取り扱われている。本稿執筆時点では、GMXの時価総額は約500億円となっている。

 

バイナンスの上場に続く仮想通貨市場からの関心も拡大


バイナンスは5日、GMXが10月5日18時にイノベーションゾーンに上場され、BTC、BUSD、USDTの取引ペアの取引を開始することを発表した。

 

イノベーションゾーンとは、他のトークンよりも高いボラティリティと高いリスクをもたらす可能性が高いトークンの取引を提供するサービスだ。

 

バイナンスのユーザーは取引に備えてGMXの入金を開始しており、出金も同時に開始された。

 

バイナンスへの上場と同時に、GMXは社会的な関心も高まった。LunarCrushのデータでは、現在のトップ10コインの中で、GMXはドージコインのすぐ後に2位を占めたことが強調されている。

 


GMXやほかの仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

 

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