LUNCは55%急上昇、時価総額ランキング上位30位に

8日の仮想通貨ルナクラシック（LUNC）の時価総額は約35億ドルで、現在時価総額上位ランキングのトップ30に入りました。LUNCコミュニティはルナクラシック（LUNC）価格を0.0005ドルの目標に押し上げることに成功しました。LUNC価格は1日で55%以上、過去10日で300%も急騰しています。コミュニティは、1.2％のLUNCバーン税金の提案を控え、短期的には0.01ドルの目標を目指しています。

LUNCが時価総額上位ランキング30位に

ルナクラシック（LUNC）は、コミュニティから前例のない支持を受けています。1日の取引量が20億ドルを超え続けているため、LUNC価格は現在0.0005ドルの目標に到達しています。CoinMarketCapによると、ルナクラシック（LUNC）は現在、時価総額ランキング上位30位に入っています。

仮想通貨LUNCは、テラ（Terra）暴落の時の底値から37,000%反発しました。実際、LUNCバーン、LUNCステーキング、プロジェクト構築、エコシステム教育、ガバナンス活動により、この10日間で350％近くも価格が跳ね上がったのです。現在、5000億以上のLUNCトークンがステーキングされ、36億2000万近くのLUNCトークンがバーンされています。

過去24時間で、27億5000万ドルを超える強力な取引量に支えられ、LUNC価格は55％以上急騰しました。24時間の安値は0.0003406ドル、高値は0.0005386ドルです。時価総額は約35億ドルで、モネロ（Monero）、ステラルーメン（XLM）、ビットコインキャッシュ（Bitcoin Cash）等の人気仮想通貨に次ぐ規模となっています。

コミュニティは今週初め、LUNCの短期目標を0.01ドルに決定しました。LUNCが20億ドルを超える1日の取引量を記録し続ければ、今月中に目標価格に到達する可能性があります。

LUNCバーンによる1.2%の税額パラメータ変更

現在、LUNCコミュニティは、9月10日に投票が予定されているLUNCバーンによる1.2%の税額パラメータ変更案を可決することを視野に入れています。可決された場合、9月20日までに実施される予定です。現時点では、MEXC Global、KuCoin、Gate.io、CoinInnなどの仮想通貨取引所がこの提案の支持に同意しています。バイナンスがLUNCバーン提案のサポートを発表することは、コミュニティにとって大きな意味を持つでしょう。

関連：LUNCバーン税金に関する議案を9月10日に可決

ガバナンス提案「1.2% Tax Parameter Change」は、ウォレットやスマートコントラクト間のLUNCやUSTCの送金などのオンチェーン活動に対して、税を1.2%に変更し、バーンすることを求めています。

コミュニティは、この提案でLUNCをデフレにすることを目指します。この提案により、LUNCトークンの燃焼率が上昇し、全体の供給量が減少します。また、ルナクラシック（LUNC）の価格を上昇させることになります。

仮想通貨LUNCやほかの仮想通貨などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

BTCC取引所は、イギリスに設立された暗号資産デリバティブ取引所です。「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーに、12年以上サービスを提供しています。ロンドンに本部を置くBTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。

【あわせて読みたい】

Lucky Block (LBLOCK) 、LUNCバーンを実施

LUNC急騰、LUNCバーンによる1.2%の税額パラメータ変更も

LUNCバーンとステーキング：LUNCは一日で70％以上急上昇

LUNC急騰、LUNCステーキングが原因　新ガバナンスアラートも始動