【相場分析】主要暗号資産は大幅安、ビットコインも売り優勢
主要暗号資産は大幅安、ビットコインも売り優勢
6日の暗号資産(仮想通貨)では、午前10時現在、ビットコイン(BTC)は1 BTC = 4,747,979円(過去24時間7.39%安)、イーサリアム(ETH)は1 ETH = 356,709円(6.28%安)、リップル(XRP)は主に1XRP=78.18円(6.71%安)で取引された。
4日にはFOMC(連邦公開市場委員会)の結果は世界の金融市場の注目を集め、ビットコインは週半ばまで500万円を争っている。 FOMCは4日、利上げを0.50ポイント引き上げ、6月からQT(量的引き締め)を開始することを決定。市場で警戒されていた0.75ポイントの大幅利上げについてパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が慎重姿勢を示したことで過度なリスクオフムードが後退、ビットコインは5日にかけて510万円台を回復した。
ただ、5日米国時間になると高インフレの封じ込めには0.75ポイントの利上げが必要になるとの見方が強まり、米長期金利が急伸し、米株式市場は前日の強い反発を逆転させて急落した 。 5日の仮想通貨に関しては、米金利高・ドル高を受け、ドルとヘッジさせるテザー(USDT)など一部ステーブルコインが過去24時間比でプラス圏を維持する一方、主要仮想通貨は大幅安となった。ビットコインは500万円を大きく割り込んだ。
このほか、仮想通貨テラ(LUNA)の非営利団体である「Luna Foundation Guard(LFG)」は、5日に15億ドル(約1,900億円)以上のビットコインを買い増ししたことが注目されている。
- ご利用規約
クイックリンク
リスクについての注意事項:仮想通貨取引は明るい展望を持つ新産業です。その価値は国によって保証されず、また急な変動で損をする可能性がございます。特にレバレッジ取引では、獲得可能な利益が増えた一方でリスクも大きくなります。仮想通貨業界、レバレッジ取引、取引ルール等を十分に理解した上でご利用ください。なお、取引に参加する際は負担可能な範囲内で取引をすることを推奨いたします。取引にはリスクが伴います。市場に参入する際には、慎重に行動してください。
世界で最も歴史のある取引所 安定運営13周年 © 2011-2024 BTCC.com. All rights reserved
コメント
コメントする
メールアドレスは公開されません。*は必須項目です。
コメント内容*
お名前*
メールアドレス*