ApeCoin (APE) 、独立したBAYC NFTマーケットプレイスが登場
ApeCoinコミュニティは、仮想通貨「ApeCoin(エイプコイン/APE)」を搭載したNFTマーケットプレイスを作成するため、3つの投票案を提出した。NFTマーケットプレイス「Magic Eden(マジックエデン)」は以前、取引手数料の削減、ユーザー体験の向上、APEの実用性の向上のために、「ApeCoinDAO」マーケットプレイスを作成するよう提案した。
ApeCoinコミュニティ、3つのNFTマーケットプレイス提案に投票
ソラナを基盤とするNFTマーケットプレイスMagic Edenの提案「AIP 93: Apes for Apes, by Apes, built by Magic Eden – Brand Decision」は、9月16日から22日まで投票受付中。
この提案は、仮想通貨「ApeCoin(エイプコイン/APE)」保有者がBAYC、MAYC、BAKC、Otherside OtherdeedsなどのApeCoinDAO NFTを売買するためのApeCoinDAOマーケットプレイスの創設を目指しており、取引手数料を0.75%割引し、DAOの手数料は無料とする予定。
ApeCoinコミュニティのためにNFTマーケットプレイスを作るというMagic Edenの提案に対して、コミュニティは「反対」を表明している。 実際、85%のユーザーが反対票を投じ、99,000 APEを得た一方、15%近くのユーザーが賛成票を投じ、17,000 APEを得たことから、コミュニティが提案に反対していることが分かった。
一方、Snag Solutionsの「AIP-98: Community-First ApeCoin DAO Marketplace Proposal – Branding Decision」は、コミュニティから大きな注目を集めている。また、この提案はには99.73%の賛成票と0.27%の反対票が入っている。
NFTマーケットプレイスへの資金提供の提案
また、ApeCoinコミュニティでは、9月16日から22日にかけて、「AIP-87: NFT + IP Marketplace / Yuga Labs + Otherside Partner NFT Collection – Ecosystem Fund Allocation」という提案の投票が行われました。この提案は、Yuga LabsとOtherside Partner NFTのコレクションのマーケットプレイスを作ることを目的としている。
開発者はすでにマーケットプレイス「apecoin.x.xyz」を作成しており、NFTにIPの側面を追加することを視野に入れている。この提案は、56.66%の「反対」票と43.34%の「賛成」票を獲得している。
ApeCoinコミュニティは、自分たちに合った提案を選択し、手数料を削減し、APEの効果を高めることができる。
本稿執筆時点の仮想通貨「ApeCoin(エイプコイン/APE)」の価格は4.88ドルで、過去24時間で7%近く下落している。
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