米ブラックロックCEO、暗号資産分野を深く研究
著者:c, dora
最終更新日:04/14/2022
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ブラックロックCEO、暗号資産分野を深く研究
資産運用大手のブラックロックのCEOラリー・フィンク氏は、暗号資産(仮想通貨)分野を広く研究していると本日の電話会議で明言した。
ステーブルコインUSDCを管理する暗号資産決済会社サークルは12日、4億ドルを調達した後、戦略アドバイザーとしてブラックロック社と提携することを発表した。
本日の電話会議で、フィンク氏は、ブラックロック社が過去1年間、サークル社と協力して同社の現金準備金の一部を管理しており、それらの準備金の主要な管理者になることを目標としていると述べた。
暗号資産分野では、ブラックロック社は暗号資産や、ステーブルコイン、許可されたブロックチェーン、トークン化などに注目している。
同氏は先月、株主への手紙で「うちの顧客からの関心が高まっている。そのため、暗号資産、ステーブルコイン、およびその基礎となるブロックチェーン技術を研究し、それらがどのように我々の顧客に貢献できるかを理解している 」とも言及していた。
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