ブロックチェーン開発会社Oasys、コンセンシスとの提携を発表

著者:c, dora
最終更新日:06/23/2022
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ブロックチェーン開発会社Oasysは22日、コンセンシス(ConsenSys)社と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。

ブロックチェーン開発会社Oasys、コンセンシス社との提携を発表

Oasys、コンセンシス社と提携


Oasysはゲームに特化したブロックチェーンの開発を取り組んでいる。コンセンシス社は世界で3000万人が利用する暗号資産(仮想通貨)ウォレットのメタマスク(Metamask)を手がけている。今回の発表によると、コンセンシス社はOasysに対してインフラ面でサポートを行う。Oasysはメタマスクの使用を推奨することでコンセンシス社を支援する。

 

Oasysは、ゲームに特化したPOSを採用するブロックチェーンプロジェクトで、チェーンを運用するバリデータは、バンダイナムコ研究所などのゲーム会社やWeb3企業を含む21社で構成されている。

 

メタマスクは、3000万人以上の月間アクティブユーザー(MAU)を抱える最も人気のある仮想通貨ウォレットだ。Oasysによると、アジアを中心にブロックチェーンゲームが普及する中、ゲームプレイのための仮想通貨用ウォレットの開設や、ブロックチェーンゲームへの接続の複雑さがユーザーにとっての課題となっている。今回の提携には、Oasysのメインデベロッパーであるdoublejump.tokyoも参画するという。

 

コンセンシス社、資金調達


コンセンシス社はジョセフ・ルービン氏が立ち上げた企業で、同氏はイーサリアム(ETH)ブロックチェーンの開発に深く関与してきた。同社は2020年に、米銀最大手のJPモルガン・チェース(JPM)が開発してきたブロックチェーンの「Quorum」を買収した。同時に、JPMから戦略投資を受けている。

 

また、同社は22年4月、新たに4億5000万ドル(約609億円)の資金を調達し、企業評価額が70億ドル(約9480億円)に達したことがわかった。

 

 

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