ブロックファイ、破綻申請の可能性 人員削減の準備を検討
仮想通貨レンディング企業ブロックファイ(BlockFi)が16日、運営破綻して米連邦破産法11条の適用を申請し、密接に関連する仮想通貨取引所FTXが破綻した後、人員整理の準備を検討していることが明らかになった。
また、ブロックファイは大手仮想通貨取引所バイナンスと資金援助の可能性について協議したようだ。
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ブロックファイ、FTXに大きなエクスポージャー
ブロックファイは10日、出金停止を発表し、15日に再度一時出金停止を発表した。さらに活動や通常業務を制限し、「FTXに大きなエクスポージャー」を抱えていることを認めた。
ブロックファイは14日、「資産の大半をFTXが保有しているという噂は誤りです」とお客様に説明し、「そうは言っても、アラメダ・リサーチが当社に負っている債務、FTXドットコムで保有している資産、FTX US との信用枠の未使用額など、当社は FTX および関連企業に対して大きなエクスポージャーを持っています」と指摘した。
ブロックファイは夏にFTX USから4億ドルの信用枠を受け入れた。同社は、テラのルナ(LUNA)とUSTの終焉が仮想通貨市場の崩壊を招いたため、この信用枠を求めていた。
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ブロックファイ、人員削減の準備を検討か
ブロックファイは14日の全社会議で、社員に会社の現状について警告したが、人員削減については明確に言及されなかったと情報筋は述べている。
7月に自主的な買収を行ったブロックファイは、現在も300人以上の正社員がいて、10日の出金停止前に行われた顧客の出金処理を開始できるだけの流動性が残っていることを確認している。
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