バイビット、暗号資産のオプション取引を顧客に提供へ
2022/04/26著者:
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バイビット、暗号資産のオプション取引を顧客に提供へ
暗号資産(仮想通貨)デリバティブ会社バイビット(Bybit)は26日、ビットコインやイーサリアムを代表とする暗号資産の無期限先物契約と期限付き先物契約という既存の商品ラインに加えて、顧客へのオプション取引の提供を開始すると発表した。同社は、オプション取引のサービス開始日を明らかしないが、バイビットのユーザーはポートフォリオマージンを通じてステーブルコインUSDCオプションと無期限契約を取引できるようになる。
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バイビットの共同設立者兼CEOであるBen Zhou氏は、同社の声明の中で、「オプションは、現在の市場には他に革命的な商品が提供されていないため、当社の既存の顧客が長い間求めていたものです」と指摘した。「我々は、最先端のサービス提供が暗号資産分野の基準を設定し、Robinhoodが株式オプションのために行ったように、暗号資産のオプション取引を正常化することを確信しています」と付け加えた。同氏は、昨年の7月にオプション取引を提供するアイデアを浮かべ、当初は2021年末までにサービスが利用できるようになると明言した。
同社は、暗号資産のオプション取引市場での成功に大きな期待を寄せている。先月開催された「Dubai Crypto Expo 2022」でメディアと話したバイビットのコミュニケーション部長Igneus Terrenus氏は、同社が今後18ヶ月以内に暗号資産オプション市場の50%のシェアを獲得することに注力していると主張した。暗号資産デリバティブ取引所Deribitは、暗号資産オプション取引の現在のマーケットリーダーだ。
バイビット、暗号資産業界への最近の動き
このニュースは、バイビットによる発表の中で最新のもので、先週、同社はユーザーがクレジットカードやデビットカードを使用して暗号資産を購入できるようにすると発表した。
また先月には、UAEの新法「Dubai Virtual Asset Regulation Law」が首長国での暗号資産産業の活性化を目指していることから、シンガポールからドバイに本社を移す企業の仲間入りを果たした。
ドバイでの歓迎は、前年度に他の場所でバイビットが冷遇されたことを受けてのことだ。バイビットは複数の国で登録されていないため、英国と日本の金融当局から警告が出された。6月には、カナダのオンタリオ州証券委員会が、未登録の暗号資産取引所に対する州全体の幅広い取り締まりの一環として、同社に対する手続きを開始した。
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