キャシー・ウッド氏、エヌビディア株が魅力的、ビットコインが150万ドルと予想
アーク・インベストメント・マネジメントのCEO兼創設者であるキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏は7月17日、エヌビディア(NVDA)は今や顕在的なAI投資機会であると述べた。
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同氏はまた、ビットコインの強気目標も維持しており、価格は1ビットコインあたり150万ドルに達すると考えている。
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エヌビディアは明らかな成長へ=キャシー・ウッド氏
キャッシー・ウッド氏は、1月に旗艦ファンド(ETF)であるアーク・イノベーションETF(ARKK)でエヌビディアのポジションをクローズし、今年の猛烈な上昇に乗り遅れた。 現在、エヌビディアの株価は高騰し、AIの巨大な受益者となる他の多くの企業を置き去りにしているとウッド氏は述べた。
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同氏は、エヌビディア株は今や顕在的なAI投資の機会だと指摘した。同社の株価は売上高の25倍で取引されている。ウッド氏はエヌビディア株を他の小口ファンドで保有しているが、ARKKの投資家は今年に入ってからのエヌビディア株の218%の急騰からほとんど取り残されている。
今のところ、同氏は成長の可能性があり、バリュエーションが低い他のAIセクターに資金を再配分している。
ウッド氏は、ARKKの筆頭株主であるテスラは「最大のAI投資機会」だと付け加えた。
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ビットコインの目標価格を150万ドルに
ウッド氏はさらに、ビットコインの強気目標を100万ドルから150万ドルに引き上げる。
また、ARKKの第2位の保有銘柄であるコインベースについても非常に楽観的であると述べた。
同氏は、リップル社のXRPトークンを仮想通貨取引所で個人投資家に販売する場合、有価証券ではないという米裁判官の判決は、コインベースにとってポジティブなニュースだと述べた。
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データによると、ほぼすべてのARK ETFは過去1カ月間にプラスの資金流入を集めており、ARKKだけでも過去1週間に2億4700万ドルの純流入を集めている。しかし、1年全体では、パフォーマンスの改善にもかかわらず、1つのETFを除くすべてのETFが資金流出している。
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