破綻したセルシウス（Celsius）、裁判所が1月3日を最終請求日に決定

仮想通貨レンディング会社セルシウス（Celsius）の顧客が社の破産手続きにおいて請求できる最終日（バーデート）は1月3日であることが破産裁判所により承認されている。

セルシウスのケースを扱う破産裁判所は、債権者が破綻した同社に請求の証明を提出できる最後の日（バーデート）である1月3日を期限とした。 この日を過ぎると、請求書を提出していない債権者は、この事件からの分配を受けることができなくなる可能性がある。

セルシウスは、春に仮想通貨市場の下落でトラブルに見舞われた後、7月に連邦破産法第11条の適用を申請した。セルシウスは最盛期には100億ドル以上の資産を運用し、170万人以上のユーザーを擁していたという。

セルシウスは20日ツイッターで、「お客様は、当社のクレームエージェントであるStrettoから、電子メール、住所を登録されている方には郵便、およびセルシウスアプリの通知を通じて、バーデートと請求の証明プロセスの次のステップに関する通知を受け取ることを期待してください」と述べている。

セルシウスの請求のスケジューリングに同意されたお客様は、何もする必要はない。 次回のセルシオのヒアリングは12月5日に予定されており、そこでは保管や口座の差し押さえについて話し合う予定だという。

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