千葉工業大学、学修歴証明書をNFTで国内初発行
千葉工業大学と株式会社PitPaは18日、日本国内の大学として初のNFT(非代替性トークン)による学修歴証明の発行を開始したことを発表した。
千葉工業大学、国内初で学修歴証明書をNFT化
千葉工業大学とPitPaは共同でweb3時代を見据えたグローバル人材の育成を測るため、様々なツールの開発・推進を行っている。その第一弾として伊藤穰一がセンター長を務める千葉工業大学変革センターにて、NFT(非代替性トークン)による学修歴証明の発行を開始した。
web3時代は、学生の就職活動そのものが大きく変革を迎えるといわれている。国境を超えた人材の流動性が大きくなり、特定の知識や技能を活かして、プロジェクト毎に人材を雇い入れるジョブ型雇用が推進するとの見方も広がっている。こうした変革に備えて、より幅広いキャリア形成を後押しするべく、国際規格に準拠したNFTによるデジタル証明書を発行した。
本NFTは、イーサリアム(ETH)ブロックチェーンの共同創設者ヴィタリック・ブテリンが提唱するNFT「Soulboundトークン」にも通じる、譲渡不可能なNFTの一種となる。本NFT証明書の発行により、取得した学生は大学での学修の履歴や学びの成果を就職活動や海外留学などの際に国境を超え広くアピールすることが可能。
学修歴証明書をNFT化:ポイント
学修歴証明書をブロックチェーン上に記録し、改ざんを防ぎつつ、NFTとして活用する証明書の発行は国内初の試み。
NFT修得証明書は仮想通貨のウォレットで証明データを管理できるため、様々なプラットフォームに接続し学びの成果をワンストップでアピールが可能に。ジョブ型雇用促進時代にいち早く対応。
記録の改ざんができないブロックチェーン技術の強みを活かしつつ、学生のプライバシーにも配慮した仕様を盛り込んだことで情報漏洩リスクを軽減。
雇用スタイルが変化する中、web3時代の到来に備え、世界標準のツールを用意することで国際人材の輩出を支援。
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