米コインベース、暗号資産の不正防止で新製品を発表
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米コインベース、暗号資産の不正防止で新製品を発表
米大手暗号資産取引所コインベースは28日、グローバルな暗号資産(仮想通貨)規制と歩調を合わせ、違法な取引を防止するための新しい製品ラインを立ち上げていると発表した。
「Coinbase Intelligence」と名付けられたこの新しい取り組みは、「Coinbase Know Your Transaction(KYT)」と既存の「Coinbase Analytics」の提供のアップデートを特徴としている。同社によると、「コインベース KYT」は、企業がAPIを通じて違法取引を発見し、リアルタイムで取引を監視して「独自のリスクスコアリングシステム」に基づいてリスクを軽減することを可能にする。
「Coinbas Analytics]は、「第一者取引データ」を活用するための社内ツールだったが、このたび「Coinbase Tracer」と改名された。「Coinbase Tracer」は今後、他の金融機関にも提供され、詐欺を減らし、資金の動きを追跡するのに役立つと思われる。同社はユーザーインターフェイスを、より使いやすく視覚的に魅力的で、他の製品と一致するように更新した。
「Coinbase Analytics」は、創業者がイタリアのスパイウェア会社と関わっていたことから批判を浴びた会社の買収を皮切りに、物議を醸すスタートとなった。コインベースはその後、このチームと袂を分かった。買収から1年後、同社はブロックチェーン分析ソフトを米国政府に売り込もうとして、再び否定的な注目を浴びた。同社は最終的に、複数の米機関と取引を切った。同社は今年4月に、インドの決済システムであるUnified Payments Interface(UPI)のサポートを停止すると発表した。
コインベースが3月下旬、ブラジル最大の暗号資産取引所2TMの買収に向けて動いていることも報じられた。また、同社は四月上旬に、より多くの仮想通貨報酬と特定の条件の下での取引手数料無料を約束する新しいデビットカードを展開した。
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