家電大手LG、ヘデラと提携でNFTプラットフォームを立ち上げ
ソウルに拠点を置く家電大手のLGエレクトロニクスは4日、「Hedera(ヘデラ)」が開発したブロックチェーンの力を借りて、新しいNFTプラットフォームを立ち上げたと発表した。
「LG Art Lab」を立ち上げ
「LG Art Lab」と呼ばれるこのプラットフォームは、NFTアートを売買し、テレビに表示する方法を顧客に提供する予定。
発表によると、LG Art Labは米国でwebOS 5.0を搭載したテレビでの利用が可能。アーティストのプロフィールや今後の作品のプレビュー、NFTの「ドロップ」までのカウントダウンなどの機能を備えている。また、プラットフォームのマーケットプレイスでは、NFTアートの売買の場を提供している。
NFTに参入した大手企業
LGは、初めてNFT分野にに鼻を突っ込む大手企業ではない。スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤー (Tag Heuer) は6月、特定のスマートウォッチの文字盤にNFTを表示することができる新しいツールを発表した。
新しいプラットフォームはHederaネットワークが支えており、取引は現在ベータ(β)テスト中のLG特許のスマートフォン用仮想通貨ウォレット「Wallypto」を通じて行われる。
Hederaの開発元Swirlds Labs社のCMOであるChristian Hasker氏は、今回の発表によりNFTが「コンピュータベースのコレクションを超えて、他の芸術作品がその所有者の家の中に飾られる芸術品となる」と述べている。
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