暗号資産税ソフトウェア開発TaxBit、Haunから出資を受ける
暗号資産税ソフトウェア開発TaxBit、Haun Venturesから出資を受ける
暗号資産(仮想通貨)の納税に関するソフトウェアを開発するTaxBitは17日、Haun Venturesから出資を受けたと発表した。
Haun Venturesは元連邦検察官とAndreessen HorowitzのゼネラルパートナーKatie Haun氏によって設立されたベンチャーキャピタル。現在、資金調達と政策立案者・規制当局との関与を通じて、暗号資産企業の発展を支援しようとしている。情報筋によると、Haun氏は今年3月、暗号資産に特化した2つのVCファンドに15億ドルを調達したという。それ以来、このファンドは、NFT(非代替性トークン)プラットフォームやWeb3.0コミュニティビルダーなどのプロジェクトに投資している。
TaxBitは公認会計士や税理士、ソフトエンジニアによって設立された米企業。納税に関する負担を自動化することで、仮想通貨の普及拡大に寄与することを目指している。
TaxBitの創設者でCEOのAustin Woodward氏は「Haun Venturesは規制当局と協力し、暗号資産の大規模な採用を可能にする規制を推進するというTaxBitのビジョンを共有している」と述べた。
TaxBitは、昨年8月にシリーズBラウンドで1億3000万ドルを調達した後、評価額が13億3000万ドルとなった。これは、1億ドルのシリーズAラウンドのわずか5カ月後のことだった。
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