仮想通貨TWT急上昇、セルフホスト型ウォレットへ注目が高まる
セルフホスト(自己管理型)の仮想通貨ウォレットであるトラストウォレット(Trust Wallet)のネイティブトークン(仮想通貨)「TWT」は14日、過去24時間で43%上昇している。
TWTトークン急上昇
CoinMarketCapのデータによると、仮想通貨「TWT」は14日に、2.50ドルの史上最高値を更新した後、本稿執筆時点では2.30ドル前後で取引されている。過去7日間で、TWTは106%近く上昇し、現在、時価総額ランキング上位で44番目の仮想通貨として位置付けている。
FTXの破綻により、ユーザーは取引所から逃げ出し、セルフホスト型ウォレットに目を向けている。 これがTWTの価格上昇の一因になっていると思われる。
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バイナンス、トラストウォレットを推奨
バイナンスのCEOであるチャンポン・ジオ(Changpeng Zhao)氏がセルフホストの本質についてツイートし、ユーザーにトラストウォレット(Trust Wallet)の利用を推奨したことも、TWTトークンの上昇に一役買っている。バイナンスが2018年に買収したトラストウォレット(Trust Wallet)は、仮想通貨や非代替性トークン(NFT)を簡単に保管できる分散型ホットウォレットだ。また、さまざまなブロックチェーンと連携している。
We are not just a CEX. We offer choices.
Store crypto yourself? Read this article I wrote from 2 years ago. The 15 minutes read will save you money and headache later. @TrustWallet
Read the same article if you use a CEX, too. @binancehttps://t.co/Kp6VeKirgZ
— CZ 🔶 Binance (@cz_binance) November 13, 2022
仮想通貨取引所FTXの破綻と、それに続くウォレットから6億ドル相当のトークンが盗まれた攻撃を受け、投資家が資産を守る方法を考え直す中、チャンポン・ジオ氏はセルフホスト型ウォレットを推進している。
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FTXが破綻したとき、仮想通貨投資家は一斉に取引所を離れた。CoinMarketCapのデータによると、トラストウォレット(Trust Wallet)以外のセルフホスト型ウォレットは利益を計上している。SafePal (SFP) は過去24時間で50%上昇している。
仮想通貨TWTや他の仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。
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