米ウィズダムツリー、欧州で仮想通貨ETPをローンチ
ニューヨークを拠点とする資産運用会社ウィズダムツリー(WisdomTree)は、上場取引型金融商品である暗号資産(仮想通貨)ETPを欧州でローンチしたことを発表した。
新しくローンチされた仮想通貨ETPは、ソラナ(SOL)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)などの現物に連動するETPで、29日にスイスのSIXととドイツのBorse Xetraに上場した。プレスリリースによると、パリとアムステルダムのユーロネクスト(Euronext)取引所には、月末までにローンチする予定だ。
ETPは、現物のステーキングによる利回りが投資家に提供される。規制の枠組みが仮想通貨をサポートしてきたヨーロッパ市場ではかなり有名となっている。WisdomTreeやVanEck、21Sharesなどの企業は、ビットコイン (BTC) やイーサリアム(ETH) のようなシンプルで基本的な仮想通貨よりはるかに先に、ヨーロッパで仮想通貨ETPを発足させることができた。
最近、スイスの仮想通貨投資会社であるValourは、エイダ(ADA)とポルカドット(DOT)という仮想通貨をローンチした。
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