DCG子会社、Compute Northから仮想通貨マイニング施設を買収

著者:c, dora
最終更新日:11/23/2022
BTCCが選ばれる理由
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仮想通貨投資大手DCGの子会社Foundry Digitalは、Compute Northから2つの仮想通貨マイニング施設とその他の資産を買収すると発表した。また、Foundry Digitalは、開発中の3つ目の施設を取得するオプションも持っている。Compute Northは米国に拠点を置く仮想通貨マイニング会社で、現在は破綻申請を行っている。

Foundry Digital、Compute Northから施設を買収


この買収は、FTXの破綻を受けて先週グローバルキャピタルが償還と新規融資の実行を停止したDCGのジェネシス(Genesis)が、破産を申請するのではないかという報道が飛び交う中で行われた。

関連:ジェネシス(Genesis)、10億ドル資金調達必要 破綻申請迫る

 

ニューヨーク・タイムズ紙は、同社が投資銀行Moelis & Companyを雇い、選択肢を探っていると報じた。

 

今回の買収に含まれることは下記の通り。

  • サウスダコタ州とテキサス州にある2つのターンキーサイト
  • コンピュート・ノースのネブラスカ州の施設を完全に構築し、運営する権利
  • 鉱山機械一式
  • コンピュート・ノース独自の大規模データセンター向けクラウドベース管理・監視ソフトウェアであるMinerSentryに関する権利などの知的財産

 

ファウンドリのマイク・コリアーCEOは、「あらゆる市場サイクルを通じてマイニング企業を支援し、デジタル資産のインフラを強化することが我々の使命です」と述べている。

 

また、「コンピュート・ノースは我々の長年のパートナーであり、北米のマイニング・エコシステムを成長させながら、彼らが長年にわたって築いてきた基盤を継続する機会を得たことを嬉しく思います」と付け加えた。

 


仮想通貨マイニングや仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

 

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