GMTトークン、FTXがERC20でサポート開始

著者:c, dora
最終更新日:07/13/2022
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暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所FTXグローバルが7日、ERC-20規格のGMT(グリーンメタバーストークン)のサポートを開始すると発表した。

仮想通貨GMTは、「Move-and-Earn」プロジェクト「STEPN(ステップン)」のガバナンストークンだ。現在、同プロジェクトではソラナ(SOL)チェーンとBNBチェーンに対応しており、ユーティリティトークンのGST(グリーンサトシトークン)およびGMTのそれぞれがソラナのSPL規格、BNBのBEP-20規格のトークンとして発行されている。

 

FTXグローバルでは、3月よりGMTとGSTをパーペチュアル取引と現物取引にて取り扱いを開始していた。

同プロジェクトでは3番目のブロックチェーン対応(Realm3)をイーサリアムとすることを7月1日に正式に発表していた。今回FTXはSTEPNのイーサリアムネットワーク対応に先駆け、ERC-20のGMTの取り扱いを開始した。

なおSTEPN公式によると、ERC-20のGMT発行にあたり、5,000万SPL-GMTをバーン(焼却)したうえで、5,000万ERC20-GMTを新たにミント(鋳造/発行)したとのことだ。

「STEPN」はNFTスニーカーを利用し、ウォーキングやジョギングの歩数に応じてユーティリティトークンの「GST:グリーンサトシトークン」を稼ぐことができるMove-and-Earnゲームである。「GST」でスニーカーステータスのレベルアップなどが行える他、ガバナンストークンの「GMT」も必要に応じて使用する仕組みになっている。

 

なおGMTトークンは発行総数60億枚と決められているが、GSTトークンの発行枚数は無制限。GSTトークンはゲーム内で使用することでバーン(焼却)される。

関連:STEPN(GMT/GST)とは?仮想通貨GSTとGMTの違いを解説

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