ハッシュフロー(HFT)、米仮想通貨取引所Krakenに上場
米国に拠点を置く大手仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)は4日、仮想通貨Hashflow(ハッシュフロー/HFT)を日本時間11月7日より取り扱い予定だと発表した。
ハッシュフロー(HFT)とは
ハッシュフロー(HFT)とは、取引時のスリッページのリスクを軽減するために設計された分散型取引所(DEX)。スリッページリスクとは、為替レートが変動し、約定金額が変更されるリスクを指す。ハッシュフローの仮想通貨HFTは、ハッシュフロー上でガバナンストークンやイールドファーミングなどとして利用されることが可能。
ハッシュフロー(HFT)は、ハリウッドの大手クリエイティブエージェンシーであるSuper Conductorが開発したGameFi「Hashverse(ハッシュバース)」のステーキングやクエストとしても利用することができる。
ハッシュフロー(HFT)、Krakenに上場
ハッシュフロー(HFT)は日本時間11月7日23時30分より仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)で上場した。米ドルやユーロの取引ペアに対応し、入金もすでに可能だ。 Kraken(販売所)、Kraken Pro(取引所)がHFTの取引を対応している。
また、仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は5日、今後も仮想通貨HFTを上場する予定だと発表した。
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