NFTプラットフォームCo:Create、 A16z主導で2500 万ドルを調達

NFTプラットフォームCo:Create、 A16z主導で2500 万ドルを調達

新たなNFTプラットフォーム「Co:Create」は10日、シードラウンドで2,500万ドルの資金調達完了を発表した。

出資ラウンドには著名VCのa16z、VaynerFundやNot Boring Capital、NFTプラットフォームAutographなど50以上の企業や投資家が参加した。

Co:CreateはNFT（非代替性トークン）ブランドなどWeb3.0企業などにトークン発行ツールやインフラを提供する企業。長期的にはDAO（自律分散組織）化や独自トークン「CO」の発行も計画しており、現在はGesso Labs傘下に所属している。

Co:Createは、現在開発中のプロトコルは、NFTプロジェクトが単にデジタルコレクションを作り、販売するだけでなく、「ドロップを超える」ことを支援することを目的としているという。

同社は、ナイキやグッチなど、Web3.0を模索している大手ファッションブランドもサポートする予定。現在はすでにそのようなブランド数社と交渉中だという。Co:Createは現在、開発に取り組んでいる。新たな資金調達により、現在の10人のチームを倍増させ、合意したブランドやクリエイターとパートナーシップを結ぶ計画もあるという。