ナイキ（Nike）、3つの仮想通貨やNFT関連商標を申請

スポーツ大手のナイキ（Nike）は、Web3作成プラットフォーム「Dot Swoosh（ドットスウッシュ）」において、仮想フットウェア、アパレル、スポーツ用品、仮想通貨商品市場など、3つの暗号関連の商標を申請している。

米国の商標弁護士Mike Kondoudis氏によると、ナイキは、Web3作成プラットフォーム「Dot Swoosh」において、仮想靴、アパレル、スポーツ用品、仮想通貨市場など3つの仮想通貨関連の商標を申請しているとのこと。 これは、ナイキのバーチャル作品のホームベースとなり、ユーザーがバーチャルな商品を購入、披露、取引できる場となり、Web3空間の経験の浅い顧客にも分かりやすくバーチャル体験を楽しんでもらうという、このプラットフォームの掲げる目標に沿ったものとなっている。

Dot Swoosh（ドットスウッシュ）では、18日に.SWOOSH IDの最初の登録が開始され、ユーザーはイーサリアムのテストチェーンポリゴン（Polygon）にNFTを無料でキャストでき、クリエイティブプラットフォームへの将来のアクセスの証明となる。また、「Clone X NFT」保有者は優先的にアクセスでき、今後数ヶ月間まとめて登録開始される予定となっている。

ナイキがイーサリアムではなくポリゴン（Polygon）をWeb3へのメインリンクとして選んだのは、以前買収したトレンドブランドRTFKT Studiosとは異なり、ネイティブなWeb3コミュニティをターゲットにしていないため、Polygonの低コストでわかりやすいアプローチによってナイキの消費者をWeb3に引き込みたいからだと思われる。 実は、ナイキグループはWeb3に強い関心を持っている。

実際、ナイキはメタバース関連の取り組みに慣れており、2021年11月にゲームプラットフォーム「Roblox」上で「NIKELAND」というメタバース体験を開始し、すでに2100万人以上の訪問者と11万8000人のプレイヤーを蓄積している。

また、RTFKTは今年、NFT初のバーチャル・アパレル・ライン「Clone X Forging SZN 1」を立ち上げた。頭からつま先までのトレンド・アイテムを含み、Clone Xホルダーがログインしてキャスト後に選択できるよう、異なるDNAシリーズに分けられている。

ナイキや仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

BTCC取引所は、イギリスに設立された暗号資産デリバティブ取引所です。「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーに、12年以上サービスを提供しています。ロンドンに本部を置くBTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。

【あわせて読みたい】

【仮想通貨】ASTAR(アスター/ASTR)とは？特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

【仮想通貨】Oasys（オアシス/OAS）とは？特徴や買い方・将来性を徹底解説

グレイスケール、セキュリティ上の懸念から原資産情報を非公開

破綻したセルシウス（Celsius）、裁判所が1月3日を最終請求日に決定

テラ（LUNA）共同創設者ヒョンスン氏、合計145億円資産凍結に

仮想通貨の将来性・買い方など:

仮想通貨ALGO（アルゴランド）とは？将来性や価格予想・買い方を徹底解説

仮想通貨CRV（Curve DAO Token）とは？将来性や価格予想・買い方を徹底解説

仮想通貨Toncoin(トンコイン)とは？今後の将来性や価格予想・買い方を徹底解説

仮想通貨NEO(ネオ)の将来性は？今後の価格予想や買い方を徹底解説

仮想通貨ACH（Alchemy Pay）とは？特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

仮想通貨Conflux/コンフラックス(CFX)の買い方は？チャートや将来性を解説

仮想通貨Arweave(AR)とは？将来性や買い方・今後の価格予想を徹底解説

仮想通貨SNX(Synthetix)とは？将来性や今後の価格予想・買い方を徹底解説

仮想通貨MDT（Measurable Data Token）とは？今後の将来性や買い方・取引所を徹底解説

仮想通貨AGLD/NFT Lootとは？特徴や将来性・買い方を徹底解説

仮想通貨PEPE(ぺぺコイン)とは？購入方法や取引所・価格動向を徹底解説

仮想通貨SUIとは？今後の将来性や買い方・使い方を徹底解説

仮想通貨AIDOGEとは？エアドロップのやり方も徹底解説！

FTXトークン（FTT）とは？特徴や将来性を解説【仮想通貨】

テザー（USDT）とは？特徴から購入方法まで簡単に解説