FTXの債権者数、100万人以上になる懸念も
仮想通貨取引所FTXは、14日に米裁判所に提出した文書で、FTXグループとして100万人を超える債権者がいる可能性があることを明らかにした。
【関連記事】
FTX関連会社約130社、米国で破産申請 FTXジャパン含む
FTXグループ、債権者数100万人超か
11月14日夜に提出された書類によると、経営破綻したFTXは世界中の数十の規制当局に働きかけ、FTXトレーディングの姉妹会社アラメダ・リサーチを含む主要企業で5人の新しい独立取締役を任命した。
提出書類によると、FTXの倒産には10万人以上の債権者が関わっており、この数字は100万人を超える可能性があるという。この数値は、FTXが複数のFTX関連会社を一つにまとめた債権者数を合計したことで公開された。
Google Playで手に入れよう | App Storeからダウンロード |
日本ユーザー様限定特典(10,055USDTギフトパック) <<<< |
FTXの経営破綻
FTXジャパンの親会社であるFTXトレーディングの関連会社約130社は、先週、債務超過に陥り、米国連邦破産法第11条に基づく破産を申請した。
関連:FTX関連会社約130社、米国で破産申請 FTXジャパン含む
関連:FTX破綻の影響は?顧客資産の行方や他社への波及を懸念
同時に、FTXは、顧客資金の不適切な管理、FTX.USおよびアラメダ・リサーチとの関係に関して、米国証券取引委員会(SEC)および商品先物取引委員会(CFTC)による調査を受けることになっている。
関連:FTX、アラメダに100億ドルの顧客資金を「不正流用」か
さらに、当BTCCの記事の「王立バハマ警察、FTXの捜査を開始 優遇措置等を容認せずに」で報じたように、王立バハマ警察は13日の声明で、金融捜査チームが現在、破綻申請を行っている「FTX」を捜査中だと明らかにした。金融犯罪捜査課がバハマ証券取引委員会と緊密に連携し、FTXは犯罪行為が行われたかどうかを調査している。
関連:王立バハマ警察、FTXの捜査を開始 優遇措置等を容認せずに
その他、米Wall Street Journal(WSJ)の報道によると、FTXに大きなエクスポージャーがあることを認めていた仮想通貨金融会社Blockfi(ブロックファイ)は、破産申請の準備や人員削減の方針を行う予定だ。
FTXや仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。
BTCC取引所は、イギリスに設立された暗号資産デリバティブ取引所です。「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーに、12年以上サービスを提供しています。ロンドンに本部を置くBTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。
【あわせて読みたい】
Visa、FTXとの提携を終了 FTXとデビットカードの発行を停止
FTX JAPAN、仮想通貨残高など顧客の資産管理について報告
仮想通貨TWT急上昇、セルフホスト型ウォレットへ注目が高まる
仮想通貨の将来性・買い方など:
仮想通貨ALGO(アルゴランド)とは?将来性や価格予想・買い方を徹底解説
仮想通貨CRV(Curve DAO Token)とは?将来性や価格予想・買い方を徹底解説
仮想通貨Toncoin(トンコイン)とは?今後の将来性や価格予想・買い方を徹底解説
仮想通貨NEO(ネオ)の将来性は?今後の価格予想や買い方を徹底解説
仮想通貨ACH(Alchemy Pay)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
仮想通貨Conflux/コンフラックス(CFX)の買い方は?チャートや将来性を解説
仮想通貨Arweave(AR)とは?将来性や買い方・今後の価格予想を徹底解説
仮想通貨SNX(Synthetix)とは?将来性や今後の価格予想・買い方を徹底解説
仮想通貨MDT(Measurable Data Token)とは?今後の将来性や買い方・取引所を徹底解説
仮想通貨AGLD/NFT Lootとは?特徴や将来性・買い方を徹底解説
仮想通貨PEPE(ぺぺコイン)とは?購入方法や取引所・価格動向を徹底解説
- ご利用規約
クイックリンク
リスクについての注意事項:仮想通貨取引は明るい展望を持つ新産業です。その価値は国によって保証されず、また急な変動で損をする可能性がございます。特にレバレッジ取引では、獲得可能な利益が増えた一方でリスクも大きくなります。仮想通貨業界、レバレッジ取引、取引ルール等を十分に理解した上でご利用ください。なお、取引に参加する際は負担可能な範囲内で取引をすることを推奨いたします。取引にはリスクが伴います。市場に参入する際には、慎重に行動してください。
世界で最も歴史のある取引所 安定運営13周年 © 2011-2024 BTCC.com. All rights reserved