OpenSea、盗品NFTに対するポリシー変更へ

Opensea、盗難品に対するポリシー変更

大手NFT電子市場OpenSeaは、盗品NFT（非代替性トークン）に対する取扱いポリシー変更をツイッターで発表した。

1/ Can we address the 🐘 in the room? We want to provide you more clarity and transparency around our stolen items policy ↯

— OpenSea (@opensea) August 10, 2022

OpenSeaの今回のポリシーを変更は以前から問題になっている「盗難の虚偽報告によって、盗難品でもないアイテムが盗難品として登録される」ことへの対策となっている。

盗品NFTに対するポリシーを変更する内容が以下の通り。

1.盗難の被害者は7日以内に警察に届け出

2.特定のNFTを盗難品として登録(アイテムを凍結)

3.届け出の報告がない場合はリセール可能

4.NFTの売買が継続して可能な状態に

ポリシーの変更により現在も発生している虚偽の報告への対処が可能にしている。

また盗品NFTを取り戻したユーザーについては、凍結の解除もできるようにするとのことなので、上手く機能するかはこれからも注目していく。

またOpenSeaやNFTに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

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