アスター(ASTR)創設者の渡辺氏、スターテイルラボの設立を発表

著者:c, dora
最終更新日:01/05/2023
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日本のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク」の創設者である渡辺創太氏は、1月5日、新会社「Startale LabsPte Ltd」の設立を発表した。 同社は、アスターネットワークでの研究・開発・インキュベーションの実績とコネクションを生かしながら、「アスターネットワーク」を活用していくとのこと。

 

スターテイルラボの立ち上げ


スターテイルラボは、本年1月3日、渡辺をCEOとするシンガポール法人として設立された。新会社は、パブリックブロックチェーン上でのdApps(分散型アプリケーション)やインフラの開発、自社製品の開発、大企業への研究開発・コンサルティングサービスの提供などを行う。

 

また、発表によると、1月に日本法人「スターテイルラボジャパン」を設立する予定で、同子会社は、アステルネットワークの日本におけるパブリックブロックチェーンを活用し、日本におけるWeb3の事業展開やビジネスコンサルティングを展開する予定だ。

 

スターテイルラボについて、渡辺氏は「北米のコンセンシス、欧州のパリティに相当する会社をアジアに作りたかった」と語った。

 

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アスター・ジャパン・ラボ


アスターネットワークスは、昨年6月、国内のWeb3サービス事業者を中心としたコンソーシアム「アスタージャパンラボ」を設立した。このコンソーシアムは、「国内事業者とWeb3サービス事業者のコミュニケーションと連携を促進する」ことを目的としている。

 

Astar Japan Labには、国内のWeb3社、電通、Bojangles、日本マイクロソフト、AWS、三菱UFJ信託銀行、SMBC日興証券、ソフトバンク、アクセンチュア、PwC Japan、PwC Japan、PwC Japanが参画しています。アクセンチュア、PwCジャパンなど数十社の企業が参加し、福岡市と仙台市も自治体としてラボに参加している。

 

アステルネットワークスも昨年12月にBoP社と合弁でBoP Key IIIを設立しています。この新会社は、顧客企業と一緒にWEB3.0サービスを開発したり、WEB3.0ハッキングイベントの企画・開催を行う新会社だ。

 

アステルネットワークについて


アスターネットワークは、異なるブロックチェーンを相互接続(インターオペラビリティ)することを目的としたプロジェクト「Polkadot」のサブチェーンとして2021年12月に接続するブロックチェーンで、昨年1月17日にメインネットワークを立ち上げている。

 

ASTRは現在、Huobi Global, OKX, Gate.io, Kraken Global, KuCoin, Binance, Binance US, Crypto.com, Crypto.com、ビットバンクなどの仮想通貨取引所で入手可能となる。

 

ASTRネットワークは、シンガポールに本社を置くステイク・テクノロジーズが主導しており、そのCEOは渡辺淳太でもある。

 

Asterのネットワークは、開発者を支援する「ビルド・トゥ・アーニング」の仕組みであるdAppストーキングを特徴。

 

開発者やユーザーは、Asterネットワークと統合されたdAppsやインフラにネットワークのネイティブトークンであるASTRをステーク(賭け/預け)することで報酬を得ることができます。dApp Staking」を通じてdAppにASTRを張り付けることで、ユーザーは報酬を受け取りながら開発者を支援することができる。

 

アスターネットワークについての詳細は、下記の記事でご参考ください。

関連:【仮想通貨】ASTAR(アスター/ASTR)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

 


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