Sygnum、メタバースプラットフォームDecentralandにハブを開設

著者:c, dora
最終更新日:09/02/2022
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スイスに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)銀行および資産運用会社Sygnum(シグナム)は、9月末にメタバースプラットフォームDecentraland(ディセントラランド)にハブを開設すると発表した。

 

Decentralandにハブを開設


開設するハブには、CryptoPunkの受付、NFTギャラリー、イベントスペースが設置される予定。また、銀行のWeb3製品のイノベーションを紹介し、投資家にメタバース経済への入り口を提供する。

 

Sygnum(シグナム)最高顧客責任者のマーティン・ブルガー氏はこれについて、「当社の新しいメタバースハブは、シグナムのWeb3イノベーションを展示し、投資家に急成長するフューチャーファイナンス経済への信頼できる入口を提供する場所」と定義している。

 

同メタバーススペースは、9月27日のライブストリームイベントで正式に一般公開される予定。

 

 

Web3への進出


これはSygnum(シグナム)のWeb3への最初の進出ではなく、過去にブルーチップNFTである(Cryptopunk #6808)まさに今Decentralandでその受付嬢となるCryptoPunkをトークン化し、オープンブロックチェーン上で規制されたイーサリアム(ETH)ステーキングなどの製品を開発していまる。

また、先日DeFi KingdomのSerendaleの新しいブロックチェーンパートナーとして明らかになった韓国のメタバースブロックチェーンKlaytnの運営評議会のメンバーでもある。

 

Sygnum(シグナム)は、投資銀行大手のJPモルガンに続いてDecentralandに入り、1月にOnyx Loungeをオープンした。仮想通貨に特化した部門にちなんで名付けられたこのラウンジは、オープン当初は銀行のジェイミー・ダイモンCEOの画像が飾られていたが、それがOnyxの元リーダー、クリスティン・モイのjpeg画像に変化して表示された。

 


Decentraland(ディセントラランド)やメタバースなどに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

 

BTCC取引所は、イギリスに設立された仮想通貨デリバティブ取引所です。「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーに、12年以上サービスを提供しています。ロンドンに本部を置くBTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。

 

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