テラ、24時間で2回目のブロックチェーン停止を実施
テラ、24時間で2回目のブロックチェーン停止を実施
ネイティブトークンのLUNAとステーブルコインのUSTが暴落している中、テラは24時間で2回目のブロックチェーン停止を行ったと発表した。
テラは12日のツイートで、「テラバリデーターはブロック高7,607,789でチェーンを停止している。 」と述べた。
ブロックチェーンは12日、攻撃されやすくなったとの懸念から初めて一時停止された。その後、テラの開発者は午後2時5分(米国東部時間)に、ステーキングは無効化されているものの、ブロック生成を再開したことを発表した。
テラの危機は、同社のステーブルコインUSTが米ドルからデペッグしたことが引き金となった。LUNAを大量に発行してペグを回復させようと必死になっているが、バイナンスのデータによると現在0.19ドル前後で推移している。
テラ(LUNA)の流通量は5月12日に250億枚を超え、Terraform LabsのCEOであるDo Kwon氏らがUSTの売り圧力を緩和しようと、鋳造は前例のない水準に達している。
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