仮想通貨取引所Yellow Card、約58億円の資金調達を終了
仮想通貨取引所Yellow Cardが、シリーズB資金調達ラウンドを終了し、4,000万ドル(58億円相当)調達したと発表した。
シリーズBラウンドで調達した資金
Yellow Cardは、シリーズBで調達した資金を新製品の開発に利用するだけでなく、「アフリカ全域の戦略的パートナーシップの推進」にも活用するとしている。
Yellow Cardの発表によると、交換プラットフォームの最新の資金調達ラウンドは、Polychain Capitalによって主導され、Valar Ventures、Third Prime Ventures、Sozo Ventures、Castle Island Ventures、Fabric Ventures、DG Daiwa Ventures、The Raba Partnership、Jon Weiner、Alex Wilson、Pat Duffyも参加した。
シリーズAラウンドで22億円を調達
同取引所は昨年もシリーズAラウンドで1500万ドル(22億円相当)を調達した。同ラウンドはValar Venturesによって主導され、Third Prime, Castle Island Ventures, Square, Coinbase Ventures, Blockchain.com Venturesも参加した。
今回の資金調達について、同取引所のCEOであるChris Maurice氏は「過去3年間、私たちのチームはこの技術を誰でも利用できるようにし、世界トップクラスの製品を作るためにたゆまぬ努力を続けてきました。今回の市場での資金調達は、私たちのチームの回復力を示すだけでなく、アフリカにおけ仮想通貨への意欲と必要性を改めて示すものです」とコメントした。
Yellow Cardによると、最後の資本調達以来、同取引所はさらにガボン、セネガル、ルワンダ、コンゴ民主共和国で事業を展開しているという。これにより、Yellow Cardが事業を展開しているアフリカ諸国は16カ国になった。
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