仮想通貨運営会社Ikigai、Web3専門ファンドで3千万ドル調達
仮想通貨運営会社Ikigai、Web3専門ファンドで3千万ドル調達
暗号資産(仮想通貨)運営スタートアップIkigaiは17日、Web3.0に特化したVCファンドに3000万ドルを調達したと発表した。
プエルトリコに拠点を置くIkigaiは、275人以上の投資家に資本を展開する暗号資産運用の新興企業。275人のリミテッドパートナーの投資家に投資プールを開放した。同社は、メタバース、ブロックチェーンゲーム、非代替性トークン(NFT)、分散型自律組織(DAO)、その他のWeb3.0イニシアチブに関連するスタートアップまたはプロジェクトに投資するために、「Ikigai Trust Revolution Opportunities Fund」というVCファンドを立ち上げた。今回調達した資金は同ファンドに充てる予定。
また、「Play-to-Earn」や「Move-to-Earn」といった「X-to-Earn」ゲームモードにも注目している。
Ikigaiの最高投資責任者であるトラビス・クリング氏は、「X-to-earnは、今後数十年にわたって人類に変革をもたらすことができると信じている。私たちは、その変革につながるプロジェクトに出資し、その構築を支援しようとしている」と述べた。
Ikigaiのファンドは、Framework Ventures、6th Man Venturesなども参加した。
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