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8資産均等って何?

8資産均等は国内外の8資産に分散投資しているため、リスクを抑えることができます。 以下の図のように、 各資産の年間リターン順位は変動が大きく、予想は困難です。 しかし、8資産均等であればそれぞれの資産に均等に投資できるため、 安定的なリスク・リターンが期待できます。

8資産均等投資信託ってダメなの?

8資産均等がダメな理由は、新興国債券やリートなど株式や債券に比べて取り扱い規模が極めて小さい資産でも割合が12.5%と同じという点です。 8資産均等の投資信託は、以下のチャートのように、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リートへ、それぞれ12.5%ずつ投資しています。 全ての資産が綺麗に12.5%で8分割されています。

8資産均等はオワコンですか?

今回の検証では、8資産均等はオワコンどころかとても優秀な投資信託であることが分かりました。 現時点では、他の銘柄と比べ若干回復率が低めですが、決してオワコンなんかじゃありません。 今含み損を抱えている方も、短期的な目線で判断せず淡々と積み立てていく方が良い成績を残せる のではないでしょうか?

8資産均等型ファンドって何?

8資産均等の 8つの資産とは、「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内債権」「先進国債権」「新興国債権」「国内REIT」「外国REIT」 のことです。 これらを12.5%ずつ均等に分散して投資するので、「8資産均等型ファンド」とか「8資産均等型投資信託」と呼ばれています。 8資産均等がダメといわれがちな理由は、利回りが大きく出にくいことが挙げられます。 なぜなら、8資産に均等に分散されるため、規模が小さい資産や低成長国にも大きな割合が投資されてしまうからです。 一方で、変動が少なく、リスクが低いというメリットがあることを忘れてはいけません。 8資産均等投資信託は、 40代以降ですでにある程度の資産があり、あまり減らしたくない人には向いています。

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