ATOM、BSV、AXSとETC新規上場のお知らせ

07/21/2022

この度、BTCCに新たにATOM(コスモス)、BSV(ビットコインSV)、AXS(アクシー・インフィニティ)とETC(イーサリアムクラシック)4つのコインを上場いたしました!新しく上場されたコインは四半期先物に対応いたします。以下が今回追加された新しいプロダクトです。

上記の新しく追加された先物を、BTCCアプリとサイトで50倍のレバレッジで取引することができるようになりました。来週ではほかの先物タイプのプロダクトもリリースする予定ですので、よろしくお願いいたします。

>>今すぐアプリで取引してみましょう<<


ATOM:相互運用性の先駆者

ATOMは、Cosmos(コスモス)のネイティブトークンです。

コスモスは異なるブロックチェーンが、分散型の仕組みでお互いに通信できるようにするネットワークで、設立チームは「ブロックチェーンのインターネット」と呼んでいるそうです。

ATOM(コスモス)
ATOM(コスモス)

ブロックチェーンの最大の問題の1つは、それぞれが独立して作成され、相互にデータを転送する機能を持つものが非常に少ないことです。例えばWindowsのパソコンからMacへ資料を転送することが難しいように、異なるブロックチェーンにデータを送ることも簡単ではありません。

コスモスブロックチェーン上には多くのプロジェクトがある。出どころ:@Coin98Analytics
コスモスブロックチェーン上には多くのプロジェクトがある。出どころ:@Coin98Analytics

ATOMは相互運用性に関する課題の先駆者であり、Cosmosエコシステムは、各ブロックが相互に拡張し、相互作用できるブロックチェーンシステムである。

ATOMは現在CoinGeckgoで28位にランクされており、時価総額は30億ドル以上となっています。

最近のイベント開催 – HackAtom Seoul 2022

コスモスは、2019年以来となる対面式のハッカソン「HackATOM Seoul」を、2022年7月29日から31日まで韓国・ソウルで開催する予定です。開催が間近に迫り、最近、コミュニティで大きな話題を呼んでいます。

ATOMの価格は10ドルを超え、約2カ月ぶりの高値水準にある。このハッカソンが価格をさらに押し上げることになるのだろうか。レバレッジ50倍でATOMのロングをしてみませんか。


BSV:ビットコインのフォークのフォーク

ビットコインSVは、ビットコインサトシビジョンの略で、BSVとも呼ばれ、ビットコインのフォークのビットコインキャッシュ(BCH)ブロックチェーンからさらにハードフォークして誕生した通貨です。

ビットコインSV
BSV(ビットコインSV)

2018年にサトシ・ナカモトを自称したことがあるクレイグ・ライト氏によって開発され、名前の通りビットコインのホワイトペーパーのプロトコルを「復元」し、BCHよりも安定でシンプルな機能にすることを目指しています。現にビットコインが1秒間に3~7件のトランザクションしか処理できないのに対し、BSVは平均して1秒間に300件のトランザクションを処理することができます。

 

BSVはCoinGeckgoで52位にランクされており、時価総額は11億ドル以上です。

BSVの上げ下げ

BSVとBTCが激しく比較された時期もありましたが、現在ビットコインSVは仮想通貨の世界で徐々にその輝きを失いつつあると感じています。

もしビットコインSVが再び人気になると思えば買い/ロングを、もう全盛期が過ぎたと思えば売り/ショートを選択することが可能です。


AXS:P2EゲームAxie Infinityのトークン

Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は、2018年にベトナムのSkyMavis社により作られた、ポケットモンスターなどをモチーフにした「アクシーAxie」をペットとして育成するブロックチェーンゲームです。

 

2020年にPlay to Earn(P2E、遊んで稼ぐ)を可能にし、またネイティブガバナンストークンのAXSをリリースしました。

AXS(Axie Infinity)
AXS(Axie Infinity)

メタバースの人気が高まる中、Axie InfinityはそのP2Eが大ヒットし、2021年11月には最高270万人のアクティブプレイヤーを達成し、大きな話題となっていました。
AXSは現在CoinGeckgoで45位、時価総額は14億ドル以上となっています。P2Eが人々の生活に入ることで、今後の値動きに注目です。


ETC:本家のETH?

イーサリアムクラシック(ETC)は、2016年にイーサリアムからハードフォークして誕生された通貨です。生まれる契機になるのはイーサリアムチェーン上のスマートコントラクト「The DAO」のハッキング事件。

攻撃で流出したDAOを取り戻すためのハードフォークを支持しなかった旧仕様のイーサリアムがETCになり、分裂したのが現在のETHになります。

イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシック(ETC)

そのため共通の特徴も多く、ETC差別化のためloT(もののインタネット)での活躍が期待されています。ETCは現在CoinGeckgoで25位にランクインしており、時価総額は33億ドル以上となっています。

唯一のPoW型スマートコントラクト・プラットフォーム?

イーサリアムは今年、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)メカニズムからプルーフ・オブ・ステーク(PoS)モデルへ移行する予定です。そうなれば、ETCは唯一のPoW型のスマートコントラクトプラットフォームとなります。この変化がETCの価格高騰の引き金となるのでしょうか?ぜひBTCCの無料価格アラートツールで値動きをチェックしましょう。 

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お問い合わせはBTCC公式LINEまで
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