BNB、GAL、TONとGOOGL新規上場のお知らせ
01/13/2023
この度、BTCCに新たにBNB、GAL、TONとGOOGL の4つの新しい先物商品を上場いたしました。以下が今回追加された新しいプロダクトです。
>>今すぐアプリで取引してみましょう<<
BNB(バイナンスコイン):BNBチェーンのエコシステムを支えるコイン
BNBは、中央集権型取引所 (CEX) Binanceが発行する仮想通貨です。当初は2017年にイーサリアムブロックチェーン上で使用されたBNBは、2019年にBinanceスマートチェーン(現在はBNBチェーンに改名)に移行され、高速かつ分散型の取引を促進することを目的としています。
「build and build」の頭文字をとったBNBは、バイナンスのプラットフォーム上で幅広い用途に使用できるネイティブユーティリティトークン(NUT)です。
例えば、BNB保有者は、このトークンを使って、商品やサービスの支払いや、BNBチェーンでの取引手数料の支払い等を行うことができます。なお、BNBが幅広く利用されていることから、このトークンに対する需要は、バイナンスのサービスに対する需要と見ることができます。
BNBの価値を維持するために、Binance社は2017年後半からBNBの一部を流通から永久に取り除くためのAuto-Burn(自動バーン)プログラムを導入しています。バーンされるBNBトークンの量は、BNBの価格と、四半期中にBNBチェーンで生成されたブロックの数に基づいて決定されます。
2023年1月現在、Binanceは21回のBNB四半期自動バーンを完了し、4200万以上のBNBトークンをバーン(焼却)し、流通量は1億5900万になりました。
BNBの現在と将来性
BNBは2023年に向けて好スタートを切っており、245ドル台から現在の287ドル台まで急騰しています。Coinmarketcapでは4位にランクインしており、時価総額は460億ドル超となっています。
しかし、最近の報道によると、バイナンスのユーザーは2022年11月4日から2023年1月4日までのわずか2ヶ月間で120億ドルという大額を取引所から引き出しているという。
信用問題が続く中、BNBは今年も上昇トレンドを維持すると思いますか、それとも不安定になるのと思いますか?BTCCの価格アラートでBNB価格を随時確認しましょう。
GAL(ギャラクシー):世界最大のWeb3クレデンシャルデータネットワーク
当初2021年初頭に開始されたGalxe(ギャラクシー、旧Project Galaxy)は、世界最大のWeb3クレデンシャル(資格・権限)データネットワークで、Galxe(GAL)はそのプロジェクトのイーサリアムベースERC-20のネイティブユーティリティおよびガバナンストークンです。
Galxeは、Web3プラットフォーム向けの汎用的なIDシステムを開発し、クレデンシャルストレージの透明性を高めることで、アプリケーションや政府、金融機関などでデータが保存される問題を解決することを目的としています。
GAL保有者は、トークンを使ってGalxeのクレデンシャルデータの使用料の支払い、クレデンシャルのキュレーション、Galxe DAOのガバナンス提案への投票などを行うことができます。
GALの現在と将来性
GALは現在Coinmarketcapで270位に位置し、時価総額は7100万ドルです。
このコインは2022年5月公開以来、下降トレンドが続いています。
市場の2023年初の強気相場につられ、GALは新年が始まると26%以上上昇し、現在1.3ドルのレベルで取引されています。
最大 50 倍のレバレッジで GAL のロングまたはショートに挑戦してみませんか。
TON (トンコイン):超高速処理速度のテレグラム発ネットワーク
TONはテレグラム(Telegram)の創業者であるデュロフ兄弟によって2018年に初めて開発されたが、創業者によるプロジェクト放棄に伴い、2020年にTON財団が分散型レイヤー1ブロックチェーンとして引き継ぎました。その後、2022年にプロジェクト名を「Telegram Open Network」(テレグラム・オープン・ネットワーク)から「The Open Network」(ザ・オープン・ネットワーク)に変更し、それ以降TONコミュニティよりサポートされています。
TONは、2021年9月のコンテストで55,000秒間トランザクション(TPS)という当時の世界記録を達成するなど、処理速度が非常に速いと知られています。現在は、1秒当たり数百万件のトランザクションを検証・処理できるため、パフォーマンスを落とさずにプロジェクトを急成長させることが可能です。
TONはイーサリアムと同様にスケーラブルで共有可能で、言い換えれば層状の「ブロックチェーン内ブロックチェーン」構造を持っています。この構造では、同じブロックチェーン上で複数のサブネット(シャード)を使用することで、プラットフォームは拡張性を高め、遅延をなく多くの取引量を処理することができます。
トンコインを使用して、TONブロックチェーン上で取引手数料の支払い、決済、取引の検証を行うことができます。
TONの今後と将来性
TONは現在Coinmarketcapで25位にランクインしており、時価総額は26億ドルを超えています。このコインは2023年リリース以来、2.1ドルから2.3ドルの間で取引されています。
専門家の予測によると、The Open Networkは現在、TONウォレット(カストディアンおよびノンカストディアン)とToncoinサービス(開発者がdAppsを作成できる)を開発しているため、年末までにこのコインは最高で約4ドルまで急騰する可能性があるといいます。
また、TON財団はWeb3開発者向けのさまざまなイベントも開催しています。1月30日には、世界的なハッカー組織であるDoraHacksと共同で開催される2ヶ月間の仮想ハッカソンで、ハッカーを企業の課題や起業家のアイデアにつなげるものです。
TONは、ハッカソンで価格を上昇するでしょうか?BTCCアプリで価格ウィジェットを設定し、取引機会を逃さないようにしましょう。
GOOGL、トークン化先物株式の上場
今回は仮想通貨だけでなく、グーグル社およびグループ会社のAlphabet Inc.(GOOGL)トークン化先物株式も上場しました。ググったら、取引してみませんか?
トークン化株式とは、BTCCが開発したオリジナル商品です。繁雑な従来方式で株式の口座開設手続きをすることなく、USDTを利用してBTCCで株式のロング・ショート取引を行うことが可能になります。
- ご利用規約
クイックリンク
リスクについての注意事項:仮想通貨取引は明るい展望を持つ新産業です。その価値は国によって保証されず、また急な変動で損をする可能性がございます。特にレバレッジ取引では、獲得可能な利益が増えた一方でリスクも大きくなります。仮想通貨業界、レバレッジ取引、取引ルール等を十分に理解した上でご利用ください。なお、取引に参加する際は負担可能な範囲内で取引をすることを推奨いたします。取引にはリスクが伴います。市場に参入する際には、慎重に行動してください。
世界で最も歴史のある取引所 安定運営13周年 © 2011-2024 BTCC.com. All rights reserved