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国債の利回り(最終利回り)とは何ですか?

国債を購入し償還まで保有した場合の利回り(最終利回り)は、購入価格(額面100円当たりの単価で表示されます)、表面利率及び償還期間(購入してから償還されるまでの期間)から算出されます。 ただし、 物価連動国債 に関しましては、利率は固定されていますが、物価の動向に連動して元金(元本)が増減し、あわせて利子も増減します。

国債が売られて値下がりし、逆に利回りは上昇しますか?

そうです。 「国債が売られて値下がりし、逆に利回りは上昇」しているのです。 ちなみに、日銀が続けている金融緩和は、ケース2の仕組みで金利を下げようというものです。 長期金利の代表的指標となっているのは、「満期までの期間が10年の国債の利回り」です。

国債値上がりと利回り低下の違いは何ですか?

国債値上がり→利回り低下というわけです。 ケース3 逆に、これが債券市場で売られて値下がりし、995円で購入した場合です。 満期には額面との差額にあたる5円の利益と10円の利子がつくため、合わせて15円が利益となります。

国債は満期前でも換金できますか?

国債は、市場で売買される金融商品なので、満期前でも売却し、換金することが可能です。 ただし、個人向け国債を除き、売却時に市場の金利が購入時よりも高く(低く)なっている場合には、売却損(益)が出ることとなります。

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