従来のHECは、世界各国のSAPのデータセンターを利用し、SAPがプラットフォームからアプリケーション基盤までをマネジメントするものでしたが、これらの要望に応えるべく、SAPではAWS、Microsoft、Googleとパートナーシップを締結し、HECのプラットフォームとしてパブリッククラウドを選択可能とするべく活動をしてきました。 日本では「HEC with Azure」を2018年4月、「HEC with AWS」を2018年8月より提供中となっており、「HEC with GCP」についても2019年中のリリースを予定しています。