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ばつが悪い とはどういう意味ですか?

まずは「ばつが悪い」の意味を調べてみましょう。 「ばつが悪い」とは「きまりが悪い。 ぐあいが悪い」という意味です。 「ぐあいが悪い」と言っても風邪をひいたりして体調が悪いことではありません。 「きまりが悪い。 ぐあいが悪い」というのは「恥ずかしい。 不都合である。 体裁が悪い」といった意味ですね。 なんだか周囲に対して悪いような恥ずかしいような気がして、居心地の悪い状態ということです。 「ばつが悪い」はもちろん「きまりが悪い。 ぐあいが悪い」ときに使います。 ただし、人から見て「あの人はカッコ悪いな」というときに「彼はばつが悪い」とは言いません。 「ばつが悪い」は、自分の気持ち、状態を表す言葉です。 自分が恥ずかしかったり、場違いで居心地が悪かったりするときに使います。

ばつが悪い と 具合が悪い はどう違いますか?

「ばつが悪い」は、その場を取り繕うことができず気まずいさま、恥ずかしいさまを指します。 具合が悪いと表記する辞書もありますが、この場合の「具合」とは健康状態のことではなく、体面・体裁の意味です。 つまり、体面を保つことができないほど恥ずかしいさまを指します。

ばつが悪いって漢字でなんて言うの?

「ばつが悪い」の漢字表記は? 基本的に、「ばつが悪い」は平仮名で表記し、漢字では表記しません。 よく「ばつが悪い」は「罰が悪い」と表記する人もいますが、これは誤りです。 「ばつが悪い」のばつは、前述したようにその場の具合、調子という意味。 「場都合 (ばつごう)」を略した言葉とされています。 つまり「罰」と書くのは間違い。 「ばつ」と平仮名のまま表記しましょう。 「ばつが悪い」のばつは漢字の「跋」から来ているという説もあります。 跋とは書物の末尾に記す、あとがきのことです。 そのため「ばつが悪い」は結末がよくないという意味、つまり書き物を上手にまとめることができなかったという気まずさを表現する、と言われています。

ばつ とはどういう意味ですか?

きまりが悪い 、 気まずい 、など という意味 の 言い回し 。 きまりが悪い 。 ぐあいが悪い。 [補説] 「ばつ」は「場 都合 」の略という。 「罰が悪い」 と書 くのは 誤り 。

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