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インボイス制度って何?

1.インボイス制度とは? 「インボイス」は通称ですが、正式な名称は「 適格請求書等保存方式 」です。 消費税に関連する制度 です。 「 適格請求書 」というのは、消費税の税率や税額を正しく区分して記載した請求書のことです。 海外では、請求書のことを「Invoice」とよく表現しますが、これを日本語読みして「インボイス」と呼んでいます。 とても簡単にいうと、「販売者は消費税が正しく記載された請求書を発行して、それを保存しましょう」という制度です。 請求書を発行して保存するなら、今もやっていることだと思われるかもしれませんが、従来と何が違うのかを詳しく解説していきます。 (1)適格請求書とは?

インボイスを発行するにはどうすればよいですか?

インボイスを発行するためには、課税事業者かつ、インボイス発行事業者(適格請求書発行事業者)として登録している必要があります。 また、相手側も同じくインボイス発行事業者であることが控除の条件になります。 インボイス(=適格請求書)とは、国が定めた一定の情報を記した請求書のことを指すとお話しました。

インボイス制度下で被るデメリットってなに?

インボイスを発行すれば、相手先は消費税の計算で損することはありませんので、これまでと変わりなく事業を営むことができます。 プラスはありませんが、マイナスにはならないというのがインボイスを発行することの最大のメリットと言えます。 それでは次にインボイスを発行するとなったときにインボイス制度下で被るデメリットの方を見ていきましょう。 次の3つのケースに分けてその影響(デメリット)を考えていきます。 まず消費税を納める必要がなかった事業者(免税事業者)が受けるデメリットから見ていくことにしましょう。 消費税を納める必要がなかった事業者(免税事業者)が受けるデメリットは大きく次の2つです。

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