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オシレーターとは何ですか?

オシレーターは基本的に一定期間の平均を出し、そこで足したり引いたりかけたり計算したものになります。 平均系の指標は、分析期間の中でのボラティリティが一定であればあるほど(落ち着いてた値動きをしているほど)精度は高くなりますが、逆に外れ値が大きく一定でない状態は実態の相場環境と乖離をうみやすくなります。 10人の年収の平均値を出すときに1人年収1億。 残り9人は全員無職で年収0円だとしましょう。 それでも「平均年収1000万円」になります。 平均年収1000万と聞くと「なんだかエリート集団だな。 」と感じてしまいますが、箱を開ければうち9人は無職。 ただ「平均年収1000万」ということ自体は事実ですよね。

オシレーターは単体で使えますか?

オシレーターは単体では使えなくても、通貨ペア特性、時間特性、ボラティリティと合わせて分析することで有効な指標になる場合があります。 オシレーターのざっくりしたイメージや勝ちやすい相場環境についてご理解いただけましたでしょうか。

オシレータってなに?

オシレータとは? そもそもオシレータとは、振り子を意味します。 テクニカル分析のなかでは、“横ばい相場(=レンジ相場)で使う逆張り指標の総称”です。 テキストによっては、この「オシレータ」のことを相場の勢いを推し量るという意味から、「モメンタム」とも呼ばれますが、この連載では「オシレータ」で統一します。 このオシレータ系指標は、商品の多様性やマーケットの流動性の向上に加えて、1970年代以降のコンピュータ普及によって分析ツールとして活用されるようになり、世の中に広く普及されることとなりました。

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