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社会人1年目でも貯金できますか?

社会人1年目でも貯金をするには、強制的に貯金ができる環境を作る必要があります。 貯金ができない原因も踏まえた上で、以下では社会人1年目でも貯金ができる方法を4つご紹介します。 月々の出費額が分からないと、そもそも無駄遣いしているどうかも分かりません。

1年間に62万円を貯めるにはどうしたらいいの?

1年間に62万円を貯めるには、月々約5万円の貯金が必要 です。 厚生労働省の調査によると、新卒の平均的な初任給は、大学卒で22万5,400円。 各種保険料などを差し引いた手取りは額面給料の約80%といわれており、計算すると約18万円です。 5万円÷18万円=0.28となるため、 貯金額62万円を目指す場合は手取りの3割程度を貯金するのが理想 といえるでしょう。 平均初任給は、高校卒が17万9,700円、専門学校卒が20万6,900円、高専・短大卒が19万9,800円、大学院卒が25万3,500円と学歴によっても大きく異なります。 それぞれの給料に合わせて家計を管理し、貯金することが大切です。 社会人2年目からは、住民税の徴収が始まります 。

社会人2年目の平均貯金額はいくらですか?

社会人2年目が考える30歳時点での目標貯金額は平均847万円ですが、上述したように、社会人1年目の平均貯金額は62万円です。 22歳で大学を卒業した社会人が毎年62万円を貯金しても、30歳時点で847万円には届きません。 大卒社会人の貯金額が30歳時点で847万円に到達するには、毎年105万8,750円、1か月に換算すると約8万8,000円もの貯金が必要です。

貯金を増やすにはどうしたらいいの?

積立投資も貯金を増やす方法のひとつです。 社会人2年目の人が目標とする30歳時点の貯蓄額は、平均847万円といわれています。 1年目の平均貯蓄額62万円を基準にすると、847万円を貯めるまでに14年程度かかるので、 貯蓄の一部を積立投資に回し、効率的に増やすことも視野にいれてみましょう 。

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