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倍率ってなんですか?

倍率とは、 □人のうち、1人合格する。 という意味。 この□に入る数字が倍率です。 たとえば倍率が5倍だとすると、「5人のうち、1人合格する。 」ということです。 つまり、4人は不合格になります。 これは厳しい倍率ですね。 では、2倍ならどうでしょうか。 「2人のうち、1人合格する。 」という意味になります。 これは5倍に比べるとかなり合格しやすい状況だといえますね。 単純に言うと、「倍率の数字が大きいほど合格するのが大変だ」ということです。 倍率の計算式は次のとおりです。 簡単に計算することができます。 実際に計算してみよう! 募集定員が100名。 受験する人が220人。 倍率はどうなりますか? 220÷100=2.2 2.2倍 が正解です。 こちらからチェック!

倍率が低い=合格しやすいですか?

倍率が低い=合格しやすいとは、必ずしもいえません。 たとえば、A中学の倍率が1.2倍、B中学の倍率が1.5倍だったとします。 倍率だけを見ると、B中学よりもA中学の方が低く、より合格しやすいと思うかもしれません。 2つの学校の偏差値が同レベルだった場合は、確かにA中学の合格確率の方が高くなるでしょう。 しかし、A中学の偏差値がB中学よりも高かった場合は、B中学の方が合格しやすいといえます。 倍率が関係してくるのは、 自分の実力に見合った学校を受験するときです。 合格最低ラインを超えている学校を受験する場合は、倍率が高くても合格の可能性が高くなります。 反対に、倍率が低い学校でも、学力が合格最低ラインギリギリの場合は安心できません。

倍率10倍と2倍の高校は合格できますか?

例えば、倍率が10倍の高校と、倍率が2倍の高校では、倍率が10倍の高校の方が合格が難しそうに思えます。 受験生のレベルがみんな同じ偏差値(例えば偏差値60)の場合は、倍率が10倍と高い高校の方が、合格するのは難しくなります。 しかしながら、例えば、偏差値60の人が、 倍率10倍の偏差値50の高校を受ける場合と、倍率2倍の偏差値60の高校を受ける場合 では、必ずしも「倍率が高い方が受かりにくく、倍率が低い方が受かりやすい」とは限りません。

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