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初任給のボーナスってどうなの?

もちろんボーナスに関しても非常に仕事のやる気に影響が出るものだといえますし、ボーナス=仕事に対する対価と評価という意味合いもあるため、多ければやはり評価されていると考えてしまいます。 給与制度について、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。 初任給における基本給の設定が少ないとボーナスも少額! ボーナスというものは、基本的に基本給の金額によってその金額が大きく変わります。 給与3ヶ月分のボーナス支給と給与2ヶ月分のボーナス支給の金額がそれほど大差がなくなるということも考えられます。 とくに求人の初任給の金額には注意が必要で、初任給における基本給の設定が少ない場合には、ボーナスに関しても少なくなるといえるのです。

ボーナスの支給額はいくらですか?

一般的なボーナスの支給額は、給与の2カ月分という会社が多いですが、寸志は、金額にして5~10万円程度です。 産労総合研究所の「2020年度 決定初任給調査」によると、新入社員へ何らかの夏季賞与・一時金を支給すると回答した企業は85.6%にのぼり、その支給額の平均は、大学卒で9万6,735円、高校卒で7万4,307円でした。 ボーナスとして考えてしまうと少なく感じますが、たとえ数万円でも、まだ戦力ではない新入社員にも支給されるなら、ありがたいですし、嬉しいですよね。 ちなみに、公務員の場合、新入社員であっても必ず夏のボーナスが支給されます。 金額は、給与の2カ月分の3割程度と通常のボーナスより低いですが、はじめから必ずボーナスがもらえると決まっているのは、うらやましい限りです。

初任給と手取りって何が違うの?

手取りとは総支給額から社会保険料や税金といった控除額を差し引いた、実際に受け取れるお金のこと。 つまり、「初任給(総支給額)-控除額合計=手取り(差引支給額)」となり、初任給と手取りは別物です。 求人情報に初任給〇〇万円と記載されていても、全額受け取れるものではないので注意しましょう。 また、2年目以降は住民税も控除の対象となります。 控除額が増えると給与額が下がる心配をされる方もいますが、昇進や職務手当などもあるため、「働けば働くほど給料が減ってしまう」ことはありません。 昇進以外にも、資格手当や皆勤手当など自身の努力次第で給与にプラスされる制度を設けている企業もあるので、求人を見るときはぜひ注目してみてください。

基本給の何パーセント、ボーナスの支給額は固定しますか?

企業ごとに基本給の何パーセントなどボーナスの支給額は決められていますが、それはずっと固定するものではありません。 ボーナスはあくまで会社の業績が上がると出るものであり、最初はボーナスが出て喜んでいても、後から減らされてしまう可能性もあります。

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