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地合いが悪いと利益が得られないのはなぜですか?

逆に、地合いの悪い状態というのは、B局面またはA局面という状態に当たるものです。 この場合、もみ合いと下落の局面ということになります。 では、地合いが悪いからといって利益が得られないものでしょうか。 本サイト内のほかの記事を読んでいただければご理解いただけるかと思いますが、けっしてそんなことはありません。

地合いが強い と 弱い はどう違いますか?

買い気が旺盛で取引が活発におこなわれており、株価が上昇傾向にあると「地合いが良い」「地合いが強い」といった言い方をします。 逆に、買い気が薄く取引量が少なくて、株価が下落傾向にあると「地合いが悪い」「地合いが弱い」といった言い方をします。 地合いが良い (強い)ときは、企業の業績不調や不祥事、円安 (外国人投資家の心理)、国際問題…といった株価に対する多少の悪材料が出たとしても、市場全体が悪材料を吸収して株価は下がりにくい状況が続きやすいです。 一方で地合いが悪い (弱い)と、企業の業績好調や新事業発表、円高、M&A、金利の低下…といった好材料が出ても、思うように株価は上がりにくくなります。 また、少しの悪材料が出ただけでそれが出た瞬間に株価が大きく崩れるという事態が起きやすくなるのです。

地合いってどういう意味ですか?

地合いとは、ある銘柄や株式市場全体、相場の状態(値動き)のこと。 取引が活発に行われていて、株価が上昇する傾向にあると「地合いが良い」といい、反対に、取引量が少なく、株価が下落傾向にあると「地合いが悪い」という言い方をします。 ただし、地合いの良し悪しについては明確な基準があるわけではなく、投資家や市場関係者の感覚的なものなので、全ての人が同じ印象を抱くかというと必ずしもそうではありません。 地合いが良いときに買って、地合いが悪いときに売ったほうが良いのかというと、一概にはいえません。 逆張りの発想で考えれば、地合いが悪いときに買って、地合いが良いときに売ったほうが利益を出しやすい可能性もあるからです。

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