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米国株と日本株はどちらが上昇しますか?

一方、米国株は21年1年間で+27%超えで上昇。 日本株は景気回復が鈍いこともあり株価の上昇は見劣りしました。 21年は米国市場に比べて出遅れた日本株ですが、22年に回復できるかどうかですね。

日本株にメリットはありますか?

日本株にも、GAFAのような成長株はほとんどないけど、花王、NTT、KDDI等々、高配当ディフェンシブ銘柄は結構あるので、手数料の点からいえば、日本株にメリットはあると言えます。 優待って、米国株にはないんですよね。

2022年日本株はおすすめですか?

日経平均株価は、5年前の2016年末には19,000円程度でしたが、2018年半ばには24,000円まで大幅に上昇しました。 2020年に入ってコロナショックにより16000円台にまで大暴落しましたが、その後株価は急回復。 2021年に入って一時30000円を突破していて過去30年以来の高値圏で推移しています。 長期的にチャート的には悪くない形だと思います。 これまで抵抗線だった25000円を明確にブレイクしています。 米国株式市場や金融政策、ウクライナ情勢、為替の状況にも影響を受けますが、 2022年の日本株は大いに期待できる と考えます。 2022年日本株はおすすめ? 米国株と比較! 次に米国株のパフォーマンスと比較したいと思います。

2021年の日本株は堅調ですか?

2021年の日本株は終わってみれば堅調な1年。 ”米国に比べて将来性がない”とか”日本株オワコン”などなど酷評されながらも上昇して終わりました。 となっており、 2021年2月に30000円の大台を突破する 場面もありましたが、夏頃の新型コロナ感染者の拡大や岸田政権の”新しい資本主義”に対する様子見もあり、年後半は軟調な展開でした。 しかし+5%の32年振りの高値で引けたということで、若干物足りないことは確かですが、堅調な結果だったと言えます。 ということもあり、十分に日本株は期待できると考えます。 一方、22年に入って世界的な金融引き締めやロシアのウクライナ侵攻、大型ハイテク企業の成長鈍化もあり株式市場は下落傾向です。

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