維持証拠金とは何ですか?
維持証拠金とは、CFD取引においてポジションを保有するために必要な資金のことです。 取引する資産クラスにより最低維持証拠金率は異なります。 新規口座開設に関するお問い合わせはこちらのフリーダイヤル 0120-965-915 (受付時間: 平日9:00~18:00) もしくは
[email protected] へお申し付けください CFD取引では、取引するポジションの総額を用意する必要はありません。 その代わりに、ポジション総額の一部を「維持証拠金」(または「証拠金」)として預託する必要があります。 維持証拠金がどれくらい必要かは、取引する資産クラスにより異なります。 レバレッジ取引における利益と損失は、維持証拠金の額ではなく、ポジションの総額に対して計算されることに留意してください。
証拠金取引って何?
この担保を証拠金といい、このような取引を証拠金取引といいます。 証拠金は、多くが円のみが可能となっていて、外貨や株式などの有価証券は、証拠金として預け入れることができない場合が多いです。 証拠金はの必要最低ラインは、取引会社によって違い、また取引する通貨によっても違います。
証拠金維持率とレバレッジの違いは何ですか?
多くのFX会社のレバレッジは最大25倍のため、1000万円分のポジションを持つのに必要となる証拠金は、1000万円 ÷ 25倍 = 40万円より40万円です。 よって証拠金維持率を計算すると50万円 ÷ 40万円 × 100 = 120%より、120%となります。 先ほど紹介した証拠金維持率の計算方法は実践だとあまり使う機会がないかもしれませんが、この証拠金維持率とレバレッジの比較は覚えておくとロスカットなどの危険を回避することができます。 下の表を見てください。 基本的に レバレッジが上がるほど証拠金維持率は下がる関係にあります 。 また、証拠金維持率が100%に達すると新規ポジションを建てることができなくなります。
建玉一枚当たりの各種証拠金はどのように計算されますか?
建玉一枚当たりの各種証拠金額は、プライススキャンレンジに各種証拠金計算時の掛目を乗じることで算出します。 SPANパラメーター変更日当日の日中立会は前日分の証拠金が適用されます。 各種掛目の値を変更する場合は、変更日当日の日中立会時間中にご案内します。 証拠金の変更時は、新規建時の必要証拠金だけでなく、 既に保有している建玉に係る維持証拠金も引上げとなります。 日本証券クリアリング機構によるSPANパラメーターの変更が行われる取引日は、必要証拠金と維持証拠金が異なります。 そのため、当該取引日に新規建時に必要な証拠金を満たしていても、日中立会終了後の追証審査では新しい維持証拠金が適用されるため追証が発生する場合があります。 ご注意ください。