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非公開株とは何ですか?

証券取引所(金融商品取引所)には上場(公開)していない企業の株式のこと。 非公開株やプライベート・エクイティーともいいます。 未公開株は上場していないので証券取引所を通じて売買することはできませんが、譲渡価格など条件面で合意さえすれば、当事者間で売買することは可能です。 また、日本証券業協会では、2015年5月に非上場株式の取引・換金ニーズに応えることを目的に、株主コミュニティを創設しました。 なお、上場廃止になった銘柄を売買できるフェニックス銘柄制度も2008年3月からスタートしていますが、2016年6月30日以降、指定されている銘柄はありません(2023年2月現在)。

未公開株ってなに?

未公開株は、創業者やその親族、取引先、 ベンチャーキャピタル といったところが多く保有している。 株式公開していないので証券取引所で売買することはできないが、譲渡価格など条件面で合意さえすれば、当事者間で売買は可能である [1] 。 ただし、発行会社によって譲渡制限が付されている場合はそれも出来ない場合がある [2] 。 ストックオプション の行使により特定の関係者(子会社や親会社、従業員や役員など)に譲渡される場合がある。 証券取引所で売買されないため、証券会社でも取り扱うことは基本的にないが、ごく一部の証券会社では未公開株も取り扱っているところがあり、 株式新聞 など専門紙で実勢価格が掲載されることがある。

株式非公開化の典型例は何ですか?

本事例は、長期的な経営改革を目指し株式非公開化を実施した典型例であるといえます。 2006年10月、青汁などの健康食品を販売するキューサイは、MBO(公開買付け)による株式非公開化を実施すると発表しました。 買収価格の総額は422億4,600万円であり、1株あたりの買付け価格は1,920円です。 キューサイは株式非公開化の理由を 意志決定の迅速化を図るため と発表しており、株式非公開化の代表的なメリットの獲得を目指した典型例といえます。 2006年10月、半導体ウエハ大手の東芝セラミックスは、MBO(公開買付け)による株式非公開化を実施すると発表しました。 買収価格の総額は608億6,700万円であり、1株あたりの買付け価格は600円です。

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